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「Godzilla」のプロデューサー、楽曲制作について語る

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イリノイ州シカゴ出身のプロデューサー D.A. Got That Dope は、エミネムの最新アルバム「 Music To Be Murdered By 」の制作に参加しており、その内3曲の制作に携わっています(※1)。故・ Juice WRLD との楽曲「 Godzilla 」の制作についてD.Aが語っています。

(※1)「 Godzilla 」、「 Those Kinda Nights 」、「 No Regrets 」の3曲の制作に参加。

「友人のスティーブン・ビクターから話をもらったんだ。スティーブンが『エミネム用にいくつかビートを送ってほしい』と連絡してきた。それから1か月経ったころ『別のビート集を送って』と言ってきた。2回送って、だいたい30種類くらいだった。”打撃音“のような音がエムにフィットしたと思う。ベースラインは遊び心があって良く出来てる」

D.A.は仕上げの工程には参加していないようで、発売前のレコードで初めて仕上がりを確認したそうです。

「Shady Recordsの誰かが家にやって来て、アルバムで制作した曲を流してくれたんだ。『彼はラップをスピードアップしてるのか?エムはどうやったらそんなに速くラップ出来るんだ?』と感じた事を覚えてるよ」

D.A. Got That Dopeについて

本名:David Doman デイビッド・ドーマン。1984年8月3日生まれ。シカゴ出身。ドーマンは13歳の時からビート作りを始めており、2000年代半ばには Ghostface Killah 、 Mikkey Halsted 、 Lupe Fiasco の楽曲制作に携わる。現在はロサンゼルスに拠点を移しています。2017年、クリス・ブラウンのヒット曲「Privacy」でプロデューサーとして成功を収めます。「Privacy」は200万枚以上の販売を記録しRIAAにプラチナ認定を受けています。ドーマンの楽曲はプロデューサー・タグが特徴的で、曲の冒頭部分に「D.A. Got That Dope!」と言うフレーズが流れます。

主なプロデュース曲

  • 「Godzilla」 Eminem
  • 「Taste」 Tyga
  • 「Privacy」 Chris Brown
  • 「ZEZE」 Kodak Black
  • 「Dip」 Tyga & Nicki Minaj
  • 「Senile」 Young Money
  • 「PIE」 Future
  • 「PTSD」 G HerboK

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