「 Music to Be Murdered By 」は、エミネムの11枚目のスタジオアルバムです。前作「 Kamikaze 」に続くサプライズリリース。アルバムはビルボード200で初登場1位を獲得。エミネムは10作連続で初登場1位を達成。 この偉業を達成した史上初めてのアーティストとなりました。

このアルバムは、史上最も影響力があり著名な映画監督 Alfred Hitchcock (アルフレッド・ヒッチコック)によって1958年に発売された音楽アルバム「Music to Be Murdered By」に影響を受けています。 エミネムは「アルフレッド(インタールード)」、「リトルエンジン」、「アルフレッド(アウトロ)」にてヒッチコックを登場させています。

アルバム発売アナウンスの エミネムの ツイート。
「マスターにインスパイされた。アルフレッドおじさん!」

ヒッチコック関係者の反応は?

ヒッチコックの公式ツイッターもエミネムに対して反応しています。

「マスターからマーシャルへ」
「若い甥っ子マーシャルの挑戦をどうぞ楽しんで!」

また、アカデミー賞でのサプライズパフォーマンス後にも称賛のツイートを投稿しています。

「オスカーでのパフォーマンス素晴らしかったよマーシャル!」

友好的なツイートばかりですね。

ヒッチコックの「Music to Be Murdered By」をベースにしたきっかけ

エミネムは KXNG Crookedの番組「Crook’s Corner」 に出演し、ハリウッドの「サスペンスの巨匠」をベースにアルバムを制作した過程を語っています。 アルバムコンセプトは、エグゼクティブプロデューサーのドクター・ドレーによって作成された古いビートがきっかけとなっています。エミネムはホストのKxng Crookedとのやり取りの中で

「ドレーは数年前にサンプルを持っていてビートを作ってたんだ。ある日、そのビートが頭に浮かんできた。 浮かんできた理由なんて分からない。 だから俺はドレーに連絡したんだ「あのビートどうなってる?って」そしたらドレーが「ああ、まだ近くにあるよ」ってそんな感じ」

ドレーは”ちょっとしたドラムとテクニック”でインストゥルメンタルを調整して、 1958年のヒッチコックのアルバムをベースに焦点を集中させた。

「制作に取り掛かった当初はコンセプトに懐疑的で「殺されるべき音楽(MTBMB)」ってなんだよって考えてた。 アルフレッド・ヒッチコックの世界観に乗れるのか不安だった。それからドレーは俺にアイディアをぶつけてきたんだ「まずはヒッチコックのアルバムを聴いてみろ」って。それからドレーが俺にリンクを送ってくれた。聴き始めて、ようやくこのアルバム全体をベースにすることができた」

イギリスが生んだ巨匠の影響はアルバムカバーにも見受けられます。

しかし、いくつかの楽曲はアルバムに収録できなかったようです。

「アルバムリストに加えたいと思った数曲を収録することができなかった。サンプルクリアランスを解決することができなかったんだ」

とエミネムはクルックのコーナーで語っています。

このアルバムは、エド・シーランとの3回目のコラボレーションや故ジュース・ワールドとのトラック、 Bad Meets Evil の相方 Royce da 5’9″ との3曲を含む、計8曲に渡って12人のアーティストと迎えています。ただし、デビューアルバム以降お馴染みとなっていたマネージャー Paul Rosenberg とのSkit曲は今作ではお預けとなっています。 前作までのポールとエミネムのSkit曲は電話でのやり取りで構成されており、ポールは度々、エミネムの作品が世間に受け入れられない可能性があることを警告します。今作でSkit曲を排除した理由は、最新アルバムについて世論が口を挟む時間すらないことを意味するためです。

アルバムクレジット

マスタリング: Brian Gardner

エグゼクティブプロデューサー: Eminem & Dr.Dre

配給業者:Universal Music Group

レコード原盤権℗:

著作権©: Eminem

レーベル:

ソングクレジット

 
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