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サダ・ベイビー、ニッケルバックとエミネムの立ち位置を入れ替えるべき

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デトロイト出身のラッパー、サダ・ベイビー(Sada Baby)がHipHopDXの独占インタビューに応じ、衝撃的な発言がいくつも出てきた。彼はラッパーのIcewear Vezzoと血縁関係である事を明かし、共に楽曲活動をしてきたティー・グリズリー(Tee Grizzley)を軽蔑していることも明かしている。

しかし、このインタビューの中で最も驚いた内容は、カナダのロックバンド『ニッケルバック』(Nickelback)の大ファンだという事だった。サダはこのグループを ❝GOATS❞(史上最高)と呼び、サダの父親とニッケルバックを聴いて関係を築いてきたと説明し、ニッケルバックのスタンであることを主張しています。

「(ニッケルバックの)リード・シンガーの名前?チャド・クルーガーだよ。マイケル・ジョーダンみたいなGOAT(史上最高)だ。
俺と父の関係は、めちゃくちゃなんだ。なぜなら、俺たちがジョークを言い合ってるからだ。基本的にジョークだ。 父は多くの曲を聴いてて、俺はいつも父が演奏していると思っていたんだ。(笑)
父はロックン・ロールを沢山聴いていた。フーティー&ザ・ブローフィッシュ(Hootie & the Blowfish)や ニッケルバック(Nickelback)、あとは誰だったかな… パパ・ローチ(Papa Roach)だ。いろんな曲を聞いてた。父は様々な種類の曲を聴いてた。ニッケルバックは親子そろってお気に入りのグループだった。
『 How You Remind Me 』って曲は俺の中でトップ5に入る曲だよ」

確かにこの曲は最高だよ。サダ

サダ・ベイビーは自分のお気に入りバンドへの中傷や批判が広まっていることを知って驚き、「これは正しいことなのか?みんなはいつもニッケルバックの話ばかりしているのか?」と語っている。

ニッケルバックが批判されている件についての記事を載せておきます。

サダはニッケルバックの熱狂的なファンで、彼は地元デトロイトの先輩であるエミネムとニッケルバックの立ち位置を入れ替えるべきだと言っています。

「ブラック・コミュニティに居る自分はエミネムとニッケルバックの立ち位置を入れ替えたい。俺は気にしない。だって、聞いてくれ、聞いてくれ、エミネムとの件はしばらく保留にするつもりだ。(※)俺はマジだよ。ニッケルバックをくれ。 俺のプレイリストには ニッケルバックが入ってる。昔のエミネムは熱かった。俺もエミネムのファンだったような気がする…何て言えばいいんだろ?同じ職業だと感じる前はな」

(※)「エミネムとの件」については以下の記事で触れています。

「ハッキリ言っておくが、俺はエミネムを好きじゃない。俺たちのカルチャーを壊すことが気に入らない。彼が俺たちのカルチャーに干渉しないのが気に入らない。俺たちのカルチャーを語るのが気に入らない。俺たちに対する彼のやり方が気に入らない」

サダ・ベイビーはティー・グリズリー軍団の一員みたいな立ち位置だった気がしますが、どうも親分のティー・グリズリーに対しても反抗しているみたいで。。。注目を浴びたいんでしょうか。

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