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アルケミスト、エミネムとの「Stepdad」作曲について

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The Alchemist は、独創的なヒップホッププロデューサーの1人で、かつては Shady Records のメンバーとしてエミネムと共に活動していました。エミネムの最新アルバム「 Music To Be Murdered By 」に収録されている「 Stepdad 」には、プロデューサーとしてアルケミストの名前がクレジットされています。アルケミストはYoutubeチャンネル「 For the Record」に出演し、エミネムにビートを送り続けたと語りました。

 「エミネムとは兄弟みたいな関係だ。彼のためにDJをしてきたんだけど、ツアー中は時間に余裕があるんだ。ツアーに行くたびにレコードを探しに行くんだけど、ツアーでアルゼンチンに行ったとき、彼に”ヤバい物”を送った。彼にはたくさんのビートを送ってるんだ。マジで彼にはたくさん送る。だけど、彼はかなり独特な好みがあって、それがエミネムなんだけど、言いたいこと分かるよね?ついに、彼の好みのビートを見つけて、それから作曲するまでに少し時間がかかったんだけど、それは望んでいたことだから、俺にとっては素晴らしいことだった。彼とは一緒にツアーしたり、一緒に出掛けたりして、皆はなんで俺たちが制作に取り組まないのか疑問に思ってるみたいだけど、彼はいつも耳にいれてて「また、ビート送ってくれない?」みたいな感じ。このプロジェクトに参加できて、エミネムと一緒に音楽史の一部になることに興奮したよ。」

Shady Records初期にDJを務めていたのが「 DJ Green Lantern 」でしたが、 50Cent と Jadakiss のビーフの影響で2005年にDJグリーンランタンが脱退します。その後2006年にDJとしてShady Recordsに加入したのがアルケミストでした。Shady Recordsのレーベルアルバム「Eminem Presents:The Re-Up」では、数曲のビート制作とアルバム全体のプロデュースも行う活躍を見せてくれました。

アルケミストもバリバリ現役やってんだな~凄い。
過去にツイートしましたが「 Stepdad 」の原曲は、アルゼンチンの歌手「 Pescado Rabioso 」の「 Peteribí 」という曲で、1973年に発売された「 Pescado 2 」というアルバムに収録されています。

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