ビッグ・ショーンが5枚目のアルバム『 Detroit 2 』で地元“デトロイト”へのリスペクトを捧げています。同アルバムに収録されている『 Friday Night Cypher 』は9分間にも及ぶ曲で、デトロイトのヒップホップ・スターを数多くゲストに迎えている。エミネムやロイス・ダ5’9 “といったデトロイトのレジェンドと、Tee Grizzley、 Kash Doll、Sada Baby、42 Duggといったデトロイト出身の若手や実力派のアーティストが集結している。この曲は7種類のビートで構成されており、全体のプロデュースはHit-Boyが担当。2002年にClipseがリリースした曲『Grindin’』がサンプリングされています。
ビッグ・ショーンはこの曲について
『アルバムの中でデトロイトが一つになる瞬間なんだ。行き違いやビーフがあると噂されている人たちでさえもね』
と米国のメディアサイト『Vulture』に語っています。これは、Tee Grizzleyとエミネムの間で噂されているビーフへの言及だと思われます。
ビッグ・ショーンは、2014年にShady Recordsの15周年を記念してリリースされたコンピレーション・アルバム『 ShadyXV 』に収録されている『 Detroit vs.Everybody 』でも共演参加していた。
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