デス・ロウ・レコード”Death Row Records”の共同創設者として知られる、シュグ・ナイト”Suge Knight”がエミネムを”偉大なリリシスト”と評価し、KXNG Crookedがエミネムと共に活動することを後押しする助言をしていた事が分かった。
KXNG Crookedはドクター・ドレーのレーベル”アフターマス”と契約する話もあったそうだが、キャリアの初期にデス・ロウ・レコードに所属していた。デス・ロウ在籍中に”Untouchable”と”Say Hi To The Bad Guy”というアルバムを2枚制作していたが、いずれも様々なレーベルの問題や業界の政治的な理由で未発表になっていた。
最近、KXNG CrookedはOn The Lineのポッドキャストに出演し、シュグ・ナイトに対して『彼は俺にチャンスを与えてくれたし、それに感謝しているよ』とクルックドは語った。そして、エミネムと共に音楽活動をすることについて、シュグ・ナイトから一本の電話があったと語っている
ある日、エミネムのスタジオにいる時に、(シュグ・ナイト)から電話がかかってきたんだ。彼は『Yo、クルックド、お前が白人坊やと一緒にいるって聞いたぞ』って言ってきたんだ。『お前が白人坊やと一緒にいてくれて俺は嬉しいよ』 とも言ってた。『お前のキャリアを邪魔するようなことは絶対にしない』とも言ってたし『エミネムは偉大なリリシストの一人だし、お前もそうだよ。そして、ヤツはお前と何をするべきか理解しているはずだ。だからそこにいて、ヤツと一緒に活動していれば、何も問題ないさ」
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