かつてベンジーノはヒップホップのバイブル的な雑誌「 The Source 」の共同オーナーとして影響力を持っていたが2006年頃に退陣。その後、「 Love & Hip Hop: Atlanta 」というリアリティ番組に出演し人気を得ていた。彼は自分のキャリアの中で多くの時間を費やしてきたヒップホップ・カルチャーに対して、今でもご意見番的な存在で意見を発信している。
11月1日(日)にベンジーノはスリム・シェイディと彼のファン=スタン達に対して以下のツイートを投稿している。
「現実を見ろよスタン達。お前らはいつまでたってもヒップホップのファンの中でも一番のキモオタだからな。」
このツイートに付け加える形で以下のツイートも投稿している。(現在は投稿を削除している)
「スタン達は醜くて不細工な腰抜けだから、本当のブラック・カルチャーからは受け入れられていない。ストリートからしたらキモオタで常識外れだからな」
「Kkkkrakkkrrrs(※)は他に話す相手がいないから、彼らは自分たちが何かの一部であると感じたいんだ」(※)恐らく「KKK」=白人至上主義者の事を指していると思われます。
エミネムのファン=スタン達から批判のコメントを受け、ベンジーノは「削除ボタン」を押し始めました。 エミネムのファンを公言しているアメリカのヒップホップ系ユーチューバー『NoLifeShaq』さんは、ベンジーノとツイッターでやりとりをした後、自身のYouTube番組で誇らしげに勝利を宣言。
「俺たちがこの男を荒らしてやったから、ツイートを削除し始めたぞ」と述べました。
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