D12WORLD

屋上に並ぶD12の6人。左からBizarre、Kon Artis、Proof、Swift、Kuniva、Eminem。

DETROIT / THE DIRTY DOZEN
LOUDER THAN ONE NAME.
2004 — D12 WORLD

D12は、6人でひとつ。

  • 2004DETROIT → WORLD
  • 02SECOND STUDIO ALBUM
  • 21TRACKS / SKITS INCLUDED

D12

01 / A WORLD IN FIVE CHAPTERS

FROM THE BLOCK.
TO THE WORLD.

巨大な成功は、仲間の関係まで変える。
笑って、ぶつかって、思い出す。
2004年へ続く5つの場面。

CHAPTER 01 / 05AFTER
DEVIL’S NIGHT

世界へ出た、Detroitの6人。

2001年のDevil’s Nightで、D12はローカルなクルーから国際的な存在になった。その後に続くEminemのソロとShady Recordsの拡大。2作目の前に、6人が立つ場所そのものが変わっていた。[23]

Devil’s Nightのアルバムアート
CHAPTER 01 — Devil’s Night

CHAPTER 02 / 05MY BAND

有名すぎる一人を、全員で笑う。

一人だけが名前を知られている。その見え方を、D12は大げさな「バンド」の芝居に変えた。My Bandの笑いは、5人が消えるためではない。名前を覚えられない役を演じることで、5人の性格が見えてくる。[04]

白いスーツのD12の6人とD12・My Bandのタイトル
CHAPTER 02 — My Band

CHAPTER 03 / 05D12 WORLD

2作目は、それぞれの声へ。

大きくなったレーベルの中で、6人の違いをもう一度出す。2003年に再集結した制作では、メンバー自身のキャラクターを前に出したとSwiftは語った。2004年4月、21曲のD12 Worldが届く。[04]

白い背景に並ぶD12の6人
CHAPTER 03 — D12

CHAPTER 04 / 05HOW COME

成功しても、近くにいるとは限らない。

Eminem、Kon Artis、Proofが語る、かつての親しさと現在の距離。My Bandの芝居から笑いが消え、声と声の間に緊張が残る。一人の相手に向けた歌と決めつけず、3人の違う関係として聴く。[04]

路地に集まるD12の6人とD12・How Comeのタイトル
CHAPTER 04 — How Come

CHAPTER 05 / 05GOOD DIE
YOUNG

6人の世界に、消えない声がある。

アルバム後半のBugz ’97は、1999年に亡くなった仲間の声をそのまま残す。続くGood Die Young。D12 Worldは成功の記録であると同時に、その場所へ一緒に来られなかった人の記憶でもある。[01]

D12のシャツを着たBugzのアーカイヴ写真
CHAPTER 05 — Bugz

02 / D12 SECOND STUDIO ALBUM

THEIR WORLD.
NOT A SOLO.

スターの名声の中で、
クルーの輪郭を描き直す。

D12 Worldの公式アルバムアート。手の上に浮かぶ地球。

D12『D12 World』とは。

Devil’s Nightに続く、D12の2枚目のスタジオ・アルバム。Eminem、Proof、Bizarre、Kuniva、Swift、Kon Artisの6人が、コメディ、荒っぽい集団ラップ、友情の亀裂、亡き仲間への思いを一枚へ持ち込んだ。

My Bandだけを聴けば、笑えるクルーに見える。How Comeだけを聴けば、関係が壊れかけたグループに見える。けれど、その両方の温度を持っているのがD12だ。本編21曲には、ひとつのイメージで収まらない6人の声がある。[01][04]

US RELEASE
2004年4月27日
JAPAN
2004年4月24日
LABELS
Shady / Aftermath / Interscope
FORMAT
本編21曲(スキットを含む)
RUNNING TIME
77分49秒(Qobuz本編)
[01][03][11]
SIX MEN. TWELVE SIDES.D12 / THE DIRTY DOZEN
SIX RAPPERS × ALTER EGOS

03 / THE PEOPLE INSIDE THE NAME

SIX MEN.
ONE WORLD.

6人の違いを知ると、
同じ曲がもう一度おもしろくなる。

D12=Dirty Dozen。6人とそれぞれの別人格から「12」という発想が生まれる。ここでは2004年の6人を同じ大きさで紹介する。声質と聴きどころは編集部による音源の読み解き。[18]

D12集合写真からのPROOFの部分

PROOF

DeShaun Holton

クルーをつなぐ、芯のある声。

Hip Hop ShopのシーンからD12をつなぐ中心人物。少しざらついた声で、言葉を会話のように走らせる。フリースタイルで磨いた瞬発力と、仲間を見つめる切実さが同居する。

LISTEN FOR
How Comeの第3ヴァース。Good Die Youngでは、集団の記憶を聴く。
曲の解説へ → / もう1曲 →

D12集合写真からのBIZARREの部分

BIZARRE

Rufus Johnson / Peter S. Bizarre

拍の外側から、常識をずらす。

低く、気の抜けたような語り口。唐突で不適切な一言を、ほかの5人とは違う間で差し込む。Just Like Uでは一人の語りが前面へ。悪趣味なジョークを語るキャラクターと、本人の事実は分けて読む。

LISTEN FOR
Just Like Uの語り全体。My Band終盤の主役を奪う芝居。
曲の解説へ → / もう1曲 →

D12集合写真からのKUNIVAの部分

KUNIVA

Von Carlisle

太く乾いた声で、輪郭を刻む。

Kon Artisと組んだDa Brigadeの一員。硬めの低音とくっきりした子音が、人数の多い曲でも識別点になる。地に足のついたフロウを、Eminemの声の隣だけでなく5人中心の曲でも追いたい。

LISTEN FOR
Git Upのヴァース。D12 Worldで5人の連携を聴く。
曲の解説へ → / もう1曲 →

D12集合写真からのSWIFTの部分

SWIFT

Ondre Moore / Swifty McVay

一気に押し込む、鋭い推進力。

細かく刻むラップと前へ出る勢い。2004年の取材では、D12はそれぞれの個性を持つラッパーの集団だと説明している。短い音節を詰める運びが、曲の速度感を引き上げる。

LISTEN FOR
Git Upの鋭い入り方。6 in the Morningの張りつめたフロウ。
曲の解説へ → / もう1曲 →

D12集合写真からのKON ARTISの部分

KON ARTIS

Denaun Porter / Mr. Porter

声でも、ビートでも、世界を組む。

ラップ名義Kon Artis、制作名義Mr. Porter。厚みのある声と、歌うようなフックの感覚が特徴。このアルバムではU R the One、I’ll Be Damned、Good Die Youngなどの制作にも関わる。

LISTEN FOR
How Comeの第2ヴァース。U R the Oneで制作と声をつなぐ。
曲の解説へ → / もう1曲 →

D12集合写真からのEMINEMの部分

EMINEM

Marshall Bruce Mathers III

精密な韻と、役を切り替える声。

ラッパーとしての細かい音の配置に加え、多くの曲を制作・ミックスから支える。My Bandでは勘違いしたスターを演じ、How Comeでは失われた親しさを振り返る。名声の差そのものを、6人の作品へ持ち込む。

LISTEN FOR
My Bandのフロントマン役。How Comeの第1ヴァース。
曲の解説へ → / もう1曲 →

人物写真は同一の集合写真を個別にクロップ。写真の大小でメンバー間の序列を作らず、全員に同じ面積を割り当てた。名前・制作名義の確認:[02][04][18]

04 / FROM DETROIT TO THE WORLD

BIGGER STAGE.
SAME CREW.

クルーより先に、環境が巨大になった。

Eminemの成功は、D12の入口になった。同時に、誰の声が聞こえているのかを曖昧にもする。2作目では、その大きな入口の先にいる5人まで見える必要があった。これは、作品を通して見える編集部の視点だ。

2001

Devil’s Night

D12の1stアルバム。Detroitの仲間たちが世界のリスナーに届く。

2002

Eminemの巨大化

The Eminem Show、映画8 Mileとその音楽。ソロの成功で周囲の注目も拡大する。

2003

Shadyの広がり

50 Cent、Obie Triceの作品が並ぶレーベルへ。D12は再び集まり、自分たちのキャラクターを持ち寄る。

2004

My Band → World

名声の差を笑うシングルから、6人の2作目へ。英国・米国でもアルバムは首位に届く。

[04][08][09][17][23]

一人が扉を開けたら、仲間も連れていく。

誰か一人が契約を得たら、ほかの仲間も連れていく。Swiftは2004年の取材で、クルーの約束をそう説明している。大きな成功の後にD12の作品を作ることには、Detroitから続く仲間の論理があった。[04]

声の外側にも、6人の仕事がある。

EminemとDenaun Porterは、ラッパーであると同時に制作側でも中心を担う。けれど本作のビートは、その二人だけではない。Kanye West、Dr. Dre、Hi-Tekらの音が、曲ごとの空気を変える。

以下は主制作を整理した対応表。追加制作・共同制作・ミックスは区別し、各曲欄に補足した。Eminemがミックスした曲をすべて「Eminemプロデュース」とは扱わない。

[02][03]
  • EminemGit Up / Loyalty / Dude / My Band / 6 in the Morning / Get My Gun / Bizarre / Bitch / Steve’s Coffee House / Bugz ’97
  • Mr. PorterI’ll Be Damned / U R the One / Commercial Break / Good Die Young(Ess Manと共同制作)
  • Hi-TekJust Like U
  • Witt & PepHow Come
  • Red SpydaLeave Dat Boy Alone
  • Kanye WestD12 World
  • TrackBoyz40 Oz.
  • Dr. Dre / Mike ElizondoAmerican Psycho II(共同制作)
  • Night & DayKeep Talkin’

05 / THE JOKE EVERYONE COULD SEE

MY BAND

My Band公式MV。スターの待遇を誇張して演じるEminem。OFFICIAL MUSIC VIDEO

My Band

編集部の読み解き

UK #2

LEAD SINGLE / 2004
AUSTRALIA #1

[08][21]

先行シングルMy Bandは、D12の置かれた状況を説明するのに驚くほどよくできた冗談だ。Eminemは自分をバンドの中心だと思い込むスターを演じる。ほかのメンバーは、名前を知られず、出番や待遇に不満を持つ「バックの人たち」を演じる。

その不満を本気の告発として読むと、曲の仕掛けを取り逃がす。Swiftは当時のインタビューで、仲間がEminemの成功を苦々しく思っているわけではないと説明していた。現実にある注目の偏りを、全員が分かっているからこそ、極端な芝居にして笑える。[04]

5人は、背景で終わらない。

Swiftはマイクを取ろうとする。Kon ArtisとKunivaは二人の息の合ったやり取りを見せる。Proofは「バンド」という呼び方そのものを揺さぶる。最後にはBizarreが自分を主役に据えたがる。実際の取り分の数字を報じる曲ではなく、見え方を誇張したコメディだ。

MVはスターの待遇、ボーイズ・バンド風の振り付け、Bizarreの身体を使ったパロディを畳みかける。笑いの矛先は5人だけに向かない。最も滑稽な役をEminemにも与えることで、「Eminemと脇役」という画面を、D12自身が崩していく。[05][20]

聴き比べる:My Bandで演じられた「仲間の不満」は、次のHow Comeでは違う温度を持つ。同じメンバーでも、芝居の笑いと関係の痛みでは声が変わる。

06 / WHEN THE LAUGHTER STOPS

HOW COME

How Come / Git Up公式MV。Kon Artisが正面に立つ。HOW COME / GIT UP

公式MVはHow ComeからGit Upへ切り替わる構成。

笑いでは埋まらない距離を、
3人の声が描いていく。

UK SINGLES #4
PRODUCED BY WITT & PEP

[03][08]

How Comeは、友情が変わる理由を簡単に答えにしてくれない。昔を知っている相手だからこそ、今の距離が痛い。語り手のEminem、Kon Artis、Proofは、それぞれ違う経験と視点を曲の中に持ち込む。

EMINEM

第1ヴァース。かつての親しさを振り返り、現在の無言や距離との落差を描く。

KON ARTIS

第2ヴァース。親しい相手との私生活や信頼の行き違いを、より具体的な場面の語りへ変える。

PROOF

第3ヴァース。成功後の周囲の目や、仲間との信頼を問う声として聴ける。

上記は歌の語り手についての編集部による要約。各ヴァースの相手を、歌詞だけから特定の実在人物に確定しない。

「誰へのディス?」より先に。

当時の取材でも、曲を特定の対立相手へ結びつける読みがあった。Swiftの説明はもっと広い。各ヴァースは、友人との過去の行き違いや関係の変化を扱う。ひとつの噂だけで解くより、3人が別々の関係を持っている曲として聴いた方が、その重さが残る。[04][06]

07 / THE FULL ALBUM

THE 21
TRACKS.

冗談の隣に、緊張がある。
その先に、いない仲間の声がある。

曲順はShady Records公式の本編21曲。各曲を開くと、固有のクレジットと聴きどころ、公式動画へのリンクを読めます。露骨な言葉や暴力・性を扱う表現を含む作品です。[01][02][03]

01Git UpOPEN THE WORLD4:03

6人の紹介から始めるのではなく、前へ進めと促すフックで一気に扉を開ける。作詞クレジットにはEminem、Swift、Kunivaの名が並ぶ。How Comeの公式MVは、後半にこの曲へ切り替わる構成。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式MVで聴く
02Loyaltyfeat. Obie Trice5:54

Obie Triceが参加。曲名の「忠誠」が、6人の外側まで広がったShady Recordsの人脈と重なる。ObieはD12のメンバーではない。Detroit出身の別のラッパーを迎えることで、仲間という主題をクルーの境界まで押し広げる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
03Just Like UBIZARRE IN FOCUS3:31

Bizarreの語りに集中する一曲。親から子へ渡される言葉を、彼らしい不穏なユーモアでねじる。公式配信の作詞クレジットはHi-TekとBizarre名義のRamone Johnson。集団の中から、一人の異様なキャラクターが浮かび上がる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Hi-Tek

Eminem / Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
04I'll Be DamnedPORTER / SWIFT / BIZARRE / KUNIVA4:21

Kon Artisが、ラッパーと制作側の両方に立つ曲。公式作詞クレジットはDenaun Porter、Swift、Bizarre、Kuniva。Eminemの名は追加制作にあるが、この曲の作詞者欄にはない。その違いからも、アルバムを支える5人の仕事が見える。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Mr. Porter

Eminem / Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
05Dude (Skit)BEFORE MY BAND1:14

My Bandの直前に置かれた短い会話劇。約1分の寄り道が、大スターと仲間たちをめぐるコメディへ耳を切り替える。独立した曲というより、次のシングルへつながる助走として聴きたい。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

スキット

公式音源で聴く
06My BandOFFICIAL MUSIC VIDEO4:58

Eminemを勘違いしたフロントマンに、残るメンバーを名前すら覚えてもらえない「バンド」に見立てた先行シングル。実際の不公平な印税分配を告発する記録ではなく、そのようなスター中心の見え方を全員で演じるパロディ。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式MVで聴く
07U R the OneFIVE VOICES / ONE HOOK4:19

公式配信の主プロデューサーはMr. Porter。作詞にはMike Elizondoの名もあるが、プロデューサーとしての表記とは別。口説きのフックを軸に、Eminemを含まない5人の作詞クレジットが続く。タイトルの甘さとクルーの露骨さの落差を聴く。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Mr. Porter

制作:Denaun Porter

公式音源で聴く
086 in the MorningFOUR-MAN PRESSURE4:38

前作の凶暴さに近い、張りつめた集団ラップ。作詞クレジットはEminem、Kon Artis、Swift、Kuniva。朝の時刻を示す題名に対して、音の温度は爽やかさとは遠い。この4人の輪郭をMy Bandの芝居と聴き比べると、同じクルーの別の顔が分かる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
09How ComeOFFICIAL MUSIC VIDEO4:09

Eminem、Kon Artis、Proofが、変わってしまった関係をそれぞれの角度から語る。My Bandと同じ「仲間」の歌でも、ここには簡単な笑いによる解決がない。Swiftの当時の説明では、各ヴァースは友人との過去の行き違いを扱う。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Witt & Pep

Eminem(ミックス)

公式MVで聴く
10Leave Dat Boy AloneRED SPYDA PRODUCTION5:23

主制作はRed Spyda。5分を超える長さの中で、Eminem、Swift、Kon Artis、Kunivaの作詞クレジットが並ぶ。題名の警告を反復するフックが、各ラッパーの威圧的な語りを一つに束ねる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Red Spyda

Eminem / Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
11Get My GunALL SIX / EXPLICIT4:34

六者全員の名前が作詞クレジットに載る集団曲。武器を持ち出すフックと過激な誇張が、D12の荒っぽい芝居を押し出す。歌の語り手の暴力的な発言と、実際のメンバーの行動を同一視せずに聴きたい。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
12Bizarre (Skit)A CHARACTER BETWEEN SONGS1:22

タイトルからBizarreの名前を前面に出した短い幕間。冒頭寄りのソロ曲Just Like Uとは別に、ここではアルバムの途中へ彼のキャラクターを差し込む。D12では楽曲の外の小芝居も、人物を覚えるための重要な仕掛けになる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

スキット

公式音源で聴く
13BitchADDITIONAL VOCALS / DEANNA JOHNSON4:56

全6人の作詞クレジットに加えて、Deanna Johnsonが追加ヴォーカルとして明記される。ラッパーの声だけで作られていると思うと聞き落とすクレジットだ。性や関係を扱う強い言葉を含むため、題名や語り口そのものにも距離を取って聴きたい。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く
14Steve's Coffee House (Skit)THE SMALLEST STAGE0:51

約51秒。コーヒーハウスという小さな舞台の設定を挟み、直後のタイトル曲D12 Worldへ向かう。公式配信ではEminemが制作を担当。21曲を一直線のラップ集にしない、場面転換のためのトラック。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

スキット

公式音源で聴く
15D12 WorldKANYE WEST / THE TITLE TRACK3:10

Kanye Westが主プロデューサーとして参加。作詞にはKon Artis、Bizarre、Swift、Kuniva、Proofが並び、Eminemの名はない。アルバムにそのままグループ名を冠した曲を5人が担うことは、「誰の世界なのか」を考える手がかりになる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Kanye West

タイトル曲

公式音源で聴く
1640 Oz.OFFICIAL MUSIC VIDEO / CLEAN EDIT4:02

40オンスの酒瓶を掲げる題名とフック。制作はTrackBoyzで、Eminemはミックスにクレジットされる。My Bandの業界コメディとは違う、集団で騒ぐD12の顔を見せる映像曲。リンク先は放送向けのクリーン編集。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
TrackBoyz

公式MVはSuper Clean Version

公式MVで聴く
17Commercial Breakfeat. Young Zee1:12

Young Zeeが登場する約1分の短いブレイク。D12の正規メンバーではない客演者を、長いフィーチャリング曲ではなく幕間に置く配置が特徴的。Mr. Porterが制作し、40 Oz.の騒ぎからAmerican Psycho IIへ耳をつなぐ。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Mr. Porter

Young Zee参加

公式音源で聴く
18American Psycho IIfeat. B-Real3:44

前作Devil’s NightのAmerican Psychoを受ける続編タイトル。Cypress HillのB-Realを迎え、Dr. DreとMike Elizondoが共同制作する。鼻にかかる鋭い客演声が、D12の荒々しい声の集団に別の質感を加える。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Dr. Dre / Mike Elizondo

B-Real参加

公式音源で聴く
19Bugz '97 (Skit)PERFORMED BY BUGZ1:05

Shady Recordsの公式曲目では演奏者がBugzと明記される。1999年に亡くなった彼の声を、回想の言葉だけでなく実際のラップとしてアルバムに残す。直後のGood Die Youngと続けて聴くと、題名の97が単なる懐古の記号ではなくなる。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Eminem

Bugzのアーカイヴ音声

公式音源で聴く
20Good Die YoungREMEMBERING BUGZ5:55

Bugzの音声を受けて始まる、失った人を思う曲。制作はMr. PorterとEss Man、Eminemはミックス。作詞にはD12の5人の名が並ぶ。2004年の作品を後年のProof追悼曲と取り違えず、当時すでにあったBugzの不在から聴く。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Mr. Porter

Ess Man(共同制作)

公式音源で聴く
21Keep Talkin'THE LAST WORD4:28

本編の最後は、静かな追悼の余韻だけでは終わらない。Night & Day制作、EminemとLuis Restoが追加制作を担い、Eminem、Proof、Bizarre、Swift、Kunivaの作詞名が並ぶ応酬の曲へ戻る。追悼と強がりが同じ作品に居場所を持つ、その終わり方までD12らしい。

CREDITS: UMG OFFICIAL AUDIO / QOBUZ [02][03]

PRODUCED BY
Night & Day

Eminem / Luis Resto(追加制作)

公式音源で聴く

曲長はQobuzの本編表記。YouTubeの音源・映像では秒数が異なる場合があります。Git UpはHow Comeとの連結公式MVへ、40 Oz.はSuper Clean Versionへリンク。YouTube上のMy Bandの「ft. Cameo」という動画タイトルを、本編の客演クレジットに追加していません。

08 / A LISTENING GUIDE

WHO’S
RAPPING?

全員の声が聞き分けられなくても、
まずは一つの違いから。

声質・フロウは編集部の聴取による解釈

PROOF

ざらつきと会話の勢い。How Comeの後半で、声が持つ切実さを覚える。

聴きどころへ →

BIZARRE

低く脱力した間。Just Like Uで単独の語りを聴いてから、集団曲へ戻る。

聴きどころへ →

KON ARTIS

声の厚みと歌うフック。U R the Oneで制作名義Mr. Porterの耳も感じる。

聴きどころへ →

EMINEM

高めの響きと細かい韻。My Bandの芝居声とHow Comeの語りを聴き比べる。

聴きどころへ →

09 / THE VOICE THAT STAYED

GOOD DIE
YOUNG.

BUGZ / KARNAIL PITTS

D12のシャツを着たBugzのアーカイヴ写真。
Bugz

Bugz、本名Karnail Pitts。D12の初期メンバーだった彼は、1999年5月21日に亡くなった。Devil’s Nightで世界へ出る前の出来事だ。成功した6人の写真には写らなくても、グループの記憶から消えたわけではない。[18]

Proofは後年、Swiftを迎えることとBugzの希望を結びつけて語っている。これは仲間による回想として受け止めたい。「最期の言葉」や死亡直前の約束として細部まで確定できる一次記録とは分けて扱う。[19]

思い出の説明より先に、本人の声。

19曲目のBugz ’97 (Skit)は、公式曲目にBugzの演奏と記されたアーカイヴ音声。そのすぐ後にGood Die Youngが来る。名前を追悼文に置くだけではなく、本人のラップを聴かせてから仲間の声へつなぐ、この曲順に意味がある。[01][02]

そして、これは2004年のアルバムだ。2006年に亡くなるProofも、この時には仲間を思う側にいる。後の悲劇を知る耳ほど、制作当時の時間を取り違えずに聴きたい。

世界へ行った6人。
そこへ一緒に来られなかった声。

10 / THE TITLE IS THE GROUP

WHOSE
WORLD?

編集部によるタイトルの読み解き

タイトル曲を制作したのはKanye West。公式配信の作詞者にはKon Artis、Bizarre、Swift、Kuniva、Proofが並ぶ。Eminemの声だけを入口にすると、この曲の中心にいる5人を聞き逃す。[02][03]

D12
WORLD.

手のひらの地球は、
誰か一人のものなのか。

アルバムアートの地球と手、そしてグループ名を冠したタイトル。そこに、Detroitの仲間たちが自分たちの尺度で世界へ向かう姿を読み取る。これは公式に確定されたタイトル由来ではなく、作品を通した編集部の解釈。

タイトル曲を聴く
手のひらに地球を置いたD12 Worldのアルバムアート

11 / THREE WAYS TO SEE THE CREW

ON
SCREEN.

YouTubeの埋め込みは使わず、再生は公式ページへ。映像を大量に読み込まず、画像と解説で場面をつなぎます。[05][06][07]

12 / NAMES INSIDE D12 WORLD

NAME
DROPS.

名前は、2004年の
空気を連れてくる。

D12 Worldの収録曲から、仲間、ポップカルチャー、敵対相手への言及を選んだ。誰の声で、どんな役割を持つ名前なのか。ジョーク、追悼、罵倒を分けて読む。[05][20]

01 / SHADY & POP CULTURE

50 Centのポートレート

50 CENT

MY BAND / THE SHADY ERA

Bizarreの語りでは、身体作りの助言をするスターとして名前が出る。映像ではBizarreの身体とスター像のずれも笑いになる。同じShady/Aftermathの人気者を、身近な笑いへ引き寄せる。

Jessica Albaのポートレート

JESSICA ALBA

MY BAND / STAR FANTASY

人気俳優の名前を持ち出すことで、語り手の誇張されたスター気分を具体化する。実際の交際や関係を報じる箇所ではなく、My Bandの役柄がふくらませる自意識として読む。

THE REAL ROXANNE

ヒップホップの先行世代を連れてくる名前。Bizarreの大げさな自己演出の中に置かれることで、今のスターを気取る芝居がさらに奇妙になる。

LOSE YOURSELF / SUPERMAN

Eminemの映像作品を、Bizarreが「自分もそこにいた」という話へ引き寄せる。グループの目立たない位置を自ら冗談にする、My Bandならではのメタな言及。

OBIE TRICE / DR. DRE

ステージへ向かう語り手を、警備員が認識しない場面に出てくる名前。Shady周辺の著名人は知られていても、自分たちの顔は通じない。その不均衡を、D12自身が笑いに変える。

NAS / MOS DEF / HI-TEK

JUST LIKE U / BIZARRE

自分の悪趣味な父親役をNasやMos Defが嫌うだろう、とBizarreが先回りして笑う。Hi-Tekのビートに自分が乗ることへの、架空の批判まで演じる箇所。2人との実際のビーフを示す証言ではなく、自己演出のジョークだ。[32][29]

JAM MASTER JAY / 2PAC / THE NOTORIOUS B.I.G.

KEEP TALKIN’ / PROOF

攻撃的な曲の途中で、Proofが亡くなった3人へ敬意を表す。名前の役割は敵への攻撃ではなく追悼。バトルの言葉と、先人を失った記憶が同じ曲に並ぶ。[27][29]

02 / ENEMIES & BEEF

WHO’S ON
THE OTHER SIDE?

当時の対立と、この曲での言い方。
名前が出ることと、ディスすることは同じではない。

Benzino
Benzino

BENZINO

LOYALTY / EMINEM
KEEP TALKIN’ / BIZARRE

Loyalty:敵対的な呼びかけ / Keep Talkin’:脱線ジョーク

Loyaltyの冒頭では、EminemがShady陣営の名を並べたあと、Benzinoを罵りながら名指しする。2003年2月のXXL取材で語った、BenzinoとThe Sourceとの対立が背景にある。一方、Keep Talkin’のBizarreは「その話をしに来たわけではない」という方向へわざと脱線する。同じ名前でも、2曲で言い方が違う。[26][27][28][29]

Ja Ruleのポートレート
Ja Rule

JA RULE

KEEP TALKIN’ / BIZARRE

実際の対立を背景にした、名前を使うジョーク

BizarreがBenzinoと並べて名を出す。50 Centとの対立がEminem/Shady側へ広がっていた当時の関係は、XXLの本人取材で確認できる。ただし、この箇所は長い直接攻撃ではなく、ビーフの話を始めるように見せて別の話へ飛ぶ仕掛け。曲中の名指しと、当時の敵対関係を分けて捉える。[27][28][29]

D’ANGELO
BAILEY

AMERICAN PSYCHO II / EMINEM

個人的な皮肉 / ラッパー同士のビーフとは別

Eminemは自分の異常さを誇張するVerseで、子ども時代、雪だまりに頭をぶつけたという話からBaileyへ皮肉を向ける。かつての同級生で、Brain Damageの描写をめぐって本人がEminemを訴えていた相手だ。[33][29][31]

固有名詞は配信サービスの歌詞、歌詞アーカイヴ、公式音源ページ、当時の取材・公文書を照合して要約。特定されていない攻撃の相手を、既知のビーフから逆算していない。[05][20]

13 / THE WORLD REACHED JAPAN

JAPAN.

ORICON最高2位、登場20週。
日本では複数仕様の国内盤も展開された。

日本発売は2004年4月24日。通常仕様と初回低価格仕様、DVD付きSpecial Edition。日本では複数のパッケージが用意された。品番が違う資料は、ひとつの仕様へまとめずに読み分けたい。[11][13][14][15]

#2

ORICON最高位アルバムランキング
公開情報に基づく。

20

登場週数ORICON掲載の登場回数。
20週ずっと上位だったという意味ではない。

[11]
品番・版構成税抜掲載価格確認できる違い
UICS-1075初回低価格仕様CD+ボーナスCD
2枚組
1,980円初回スペシャルプライスの日本盤。DVDは付かない。[13]
UICS-1077通常仕様CD+ボーナスCD
2枚組
2,427円通常仕様の日本盤。ゴールドディスク大賞ページにもこの品番が掲載。[12][14]
UICS-9020完全限定Special EditionCD+ボーナスCD+DVD
3枚組
3,200円DVDには舞台裏映像、My Bandのディレクターズ・カット、40 Oz.のMV。[15]

ボーナスCD:Slow Your Roll / Barbershop。価格は商品データベースの税抜掲載額。現在の税込表示と、消費税率が異なる発売当時の税込価格を混同していない。大賞ページはUICS-1077を記しながらDVD曲目も載せているため、通常盤のDVD付属とは解釈せず、仕様は各品番の商品情報を優先した。[12][13][14][15]

2005年、ゴールドディスク大賞へ。

第19回日本ゴールドディスク大賞で、D12 Worldは洋楽のロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選出された。賞の名前と、RIAJのゴールド/プラチナ認定は別のもの。受賞だけから「ゴールド認定」とは言えない。[12]

確認できない数字は、空欄のまま。

今回確認した公開一次資料では、国内累積販売枚数と認定の原票を確定できなかった。販売不振と推定したり、順位から売上を逆算したりせず、未確認としている。

2004年12月、福岡からの来日告知。

Universal Music Japanの2004年9月1日付アーカイヴは、次のD12日本公演を告知している。そこにはEminemが来日しないことも明記されていた。D12自身の日本での展開として残る資料だ。[16]

  • Zepp Fukuoka
  • Zepp Osaka
  • 名古屋ダイアモンドホール
  • Zepp Tokyo
  • Zepp Tokyo

公演の告知内容を掲載。各公演の実施・動員数まではこの告知から確定しない。アーカイヴの曜日表記には暦と合わない箇所があるため、日付と会場のみ採用。FUJI ROCKへの出演をこのD12 World公演と混同していない。

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14 / THE SCALE OF THEIR WORLD

WORLD
NUMBERS.

UNITED STATES / ALBUM

#1

BILLBOARD 200

2004.05.15 / 初登場首位[09]

US FIRST WEEK / SALES

545,000

US FIRST WEEK

Los Angeles Times / 2004.05.06 報道[10]

UNITED KINGDOM / ALBUM

#1

UK ALBUMS

登場22週 / 初チャート日 2004.05.08[08]

JAPAN / ALBUM

#2

ORICON JAPAN

登場20週 / 2005年日本ゴールドディスク大賞[11][12]

OTHER PEAKS

SINGLE

MY BAND

UK #2 / AU #1[08][21]

豪シングル首位:通算2週

SINGLE

HOW COME

UK #4[08]

ALBUM

D12 WORLD

AU #1 / NZ #1 / CAN #1[21][24][25]

NZ:2004.04.30–05.06 初登場首位。CAN:Billboard誌2004.05.22号は今週2位/前週1位。

※米初週はLos Angeles Timesの545,000枚表記を採用。資料によって544,000枚表記もある。[10]

国ごとのチャート・認定は同じ指標ではありません。各国の認定は今回原票の照合が十分でないため、Wikipediaなどの認定欄だけから数字を転載していません。順位・枚数・認定を分ける編集方針です。

15 / QUESTIONS BEFORE THE NEXT PLAY

D12 WORLD
FAQ.

D12 Worldはいつ発売された?

米国では2004年4月27日。日本盤は2004年4月24日発売。配信サービスに表示される2004年1月1日は、ここでは発売日の根拠にしていません。

D12 Worldの収録曲は何曲?

Shady Records公式に掲載された本編は21曲。スキットも含みます。日本盤のボーナスCDに収録されたSlow Your RollとBarbershopは、この21曲とは別です。

D12の6人は誰?

このアルバム期のメンバーはEminem、Proof、Bizarre、Kuniva、Swift、Kon Artis。Kon ArtisはDenaun Porterで、制作名義Mr. Porterとしても参加しています。

My BandはメンバーがEminemに怒っている曲?

Eminemだけに注目が集まる状況を、全員で演じるパロディです。Swiftは2004年の取材で、メンバーがEminemの成功に対して苦々しく思っているわけではないと説明しています。

How Comeは誰への曲?

Eminem、Kon Artis、Proofがそれぞれ関係の変化を語ります。Swiftは当時、各ヴァースが友人との過去の行き違いを扱うと説明しました。特定の人物一人へのディスだとは断定できません。

BugzはD12 Worldに参加している?

1999年に亡くなったBugzのラップ音声がBugz ’97 (Skit)として収録されています。Shady Records公式はこのトラックの演奏者をBugzと記載。直後のGood Die Youngにも、失われた仲間の記憶が続きます。

日本盤の通常盤とSpecial Editionの違いは?

UICS-1075とUICS-1077はCD+ボーナスCDの2枚組。完全限定Special EditionのUICS-9020は、それらにDVDを加えた3枚組です。初回低価格のUICS-1075と通常仕様のUICS-1077も区別して扱います。

日本での順位・売上・認定は?

ORICONの公開情報では最高2位、登場20週。第19回日本ゴールドディスク大賞の洋楽ロック&ポップ・アルバム部門にも選出されました。国内累積売上とRIAJ認定の原票は今回確定できず、数字や認定を推測して掲載していません。

17 / SOURCES & PHOTO CREDITS

CHECK THE
FOOTNOTES.

公式資料と当時の本人発言を優先し、事実と編集部の読み解きを区別しました。後年の回想は、その時点の証言として扱っています。歌詞を長文転載せず、ファンの説を確定事項として掲載していません。

既存資料・動画リンク確認:2026年10月3日。追加資料・画像差し替え確認:2026年10月4日。外部ページの公開状態・配信地域は変更される場合があります。

情報ソース / 33件
  1. 01Shady Records|D12 World

    公式。米発売日、レーベル、本編21曲、Bugzの演奏者表記。

    資料を開く ↗
  2. 02Universal Music Group|公式配信音源

    D12 - Topicの配信説明欄。作曲者、主プロデューサー、追加制作・ミックスを区別。全21曲の個別リンクは収録曲欄に掲載。

    資料を開く ↗
  3. 03Qobuz|D-12 World

    レーベル提供クレジットと本編の曲長・総時間。配信上の便宜的な1月1日を発売日として採用しない。

    資料を開く ↗
  4. 04Houston Press|Emvisible(2004年7月8日)

    Swiftへの当時の取材。グループの独立性、2003年の再集結、My Band、How Comeの解釈についての本人発言。

    資料を開く ↗
  5. 05D12VEVO|My Band

    公式MV。ページの映像解説は歌詞・映像の編集部による読み解き。

    資料を開く ↗
  6. 06D12VEVO|How Come / Git Up

    公式MV。タイトルのとおり後半にGit Upを含む。

    資料を開く ↗
  7. 07D12VEVO|40 Oz.

    公式MVのSuper Clean Version。アルバムのExplicit音源とは編集が異なる。

    資料を開く ↗
  8. 08Official Charts|D12

    英国アルバム/シングルの最高位と登場週数。D12 World 1位、My Band 2位、How Come 4位。

    資料を開く ↗
  9. 09Billboard JAPAN|The Billboard 200 / 2004年5月15日

    米Billboard 200の週間チャートを公開する公式アーカイブ。

    資料を開く ↗
  10. 10Los Angeles Times|2004年5月6日

    米初週545,000枚という当時の報道を採用。別資料の544,000枚表記とは合成しない。

    資料を開く ↗
  11. 11ORICON|D12 アルバム売上ランキング

    日本発売2004年4月24日、最高2位、登場20週。累積販売枚数はこの公開画面から確認できない。

    資料を開く ↗
  12. 12第19回日本ゴールドディスク大賞

    2005年、ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー/洋楽部門にD12 Worldが選出。認定とは別制度。

    資料を開く ↗
  13. 13CDJapan|UICS-1075

    日本盤2枚組、初回低価格仕様。表示された税抜価格1,980円。

    資料を開く ↗
  14. 14CDJapan|UICS-1077

    日本盤通常2枚組。表示された税抜価格2,427円。

    資料を開く ↗
  15. 15CDJapan|UICS-9020

    完全限定Special Edition、CD+ボーナスCD+DVD。税抜3,200円。

    資料を開く ↗
  16. 16Universal Music Japan|2004 LIVE

    2004年9月1日付のD12来日公演告知を再掲。福岡・大阪・名古屋・東京。Eminemの不参加を明記。

    資料を開く ↗
  17. 17Universal Music Japan|2004 NEWS

    当時の日本向けニュースの公式アーカイブ。現在のページ掲載日は2012年。

    資料を開く ↗
  18. 18Encyclopedia.com|D12

    Contemporary Musicians掲載のグループ史。メンバー名、Bugzの死、Detroitの活動背景の補助資料。

    資料を開く ↗
  19. 19Metro Times|Fan the fyre

    ProofによるSwift加入とBugzに関する回想。後年の証言として扱い、死亡直前の発言を確定しない。

    資料を開く ↗
  20. 20ORICON|My Band 歌詞

    人物名の照合。著作権のある歌詞を長文転載せず内容を要約。

    資料を開く ↗
  21. 21ARIA|This week in 2004

    My Bandの豪シングル1位、通算2週、およびD12 Worldの豪アルバム1位を明記。

    資料を開く ↗
  22. 22ProSieben|2004年4月5日プレスリリース

    当時のMy Band/D12 World告知と6人のプレス写真。

    資料を開く ↗
  23. 23Shady Records|D12

    公式アーティスト紹介。前作Devil’s Nightからの流れ。

    資料を開く ↗
  24. 24Recorded Music NZ|2004年4月30日〜5月6日

    公式Top 40 Albumsアーカイヴ。D12 Worldが1位で登場。

    資料を開く ↗
  25. 25Billboard誌|2004年5月22日号

    当時の誌面を保存したWorld Radio History。カナダSoundScanアルバム欄は今週2位/前週1位。

    資料を開く ↗
  26. 26LINE MUSIC|Loyalty資料を読む ↗

    配信サービス掲載歌詞。冒頭のShady陣営とBenzinoへの言及。

    確認:2026年10月4日
  27. 27LINE MUSIC|Keep Talkin’資料を読む ↗

    Benzino・Ja Rule、先人3人への言及。便宜的な配信日を発売日には採用しない。

    確認:2026年10月4日
  28. 28XXL|Triple Threat(2003年2月号/2013年再掲)資料を読む ↗

    Eminem・Dr. Dre・50 Centへの当時の取材。Benzino/The Source、Ja Ruleとの関係を本人発言と報道で区別。

    確認:2026年10月4日
  29. 29OHHLA|D12 World 歌詞アーカイヴ資料を読む ↗

    投稿型の補助資料。Loyalty/Keep Talkin’/Just Like U/American Psycho IIの発話者表記を配信歌詞と照合。

    確認:2026年10月4日
  30. 30Michigan Court of Appeals|Bailey v. Mathers(2005年4月14日)資料を読む ↗

    公文書。Brain Damageをめぐる訴え、同級生としての関係、控訴審の判断。American Psycho IIの描写を事実認定する資料ではない。

    確認:2026年10月4日
  31. 31The Smoking Gun|Judge Raps Eminem Accuser(2003年10月20日)資料を読む ↗

    当時の報道と原判決の掲載。2003年の訴えの棄却を確認。

    確認:2026年10月4日
  32. 32LINE MUSIC|Just Like U資料を読む ↗

    Nas/Mos Def/Hi-Tekへの言及。Bizarreの架空の自己批評として要約。

    確認:2026年10月4日
  33. 33LINE MUSIC|American Psycho II資料を読む ↗

    EminemのD’Angelo Baileyへの言及。誇張された楽曲内の語りと史実を区別。

    確認:2026年10月4日
写真・ジャケット・映像のクレジット

HERO / SIX MEN / OGP

人物・内容
D12の屋上集合写真・6人の個別ポートレート
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
WallpaperSafari(Universal Music Group / MTV名義で流通)
権利・ライセンス
権利者・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。人物6人を個別クロップ。OGPは文字・色面を合成。 PCの人物写真枠は4:5、object-fit:coverで顔・頭に合わせて表示。元画像ファイルは維持。
元素材・寸法
group-umg-wallpaper.jpg / 1990 × 1422
使用ファイル
images/hero-640.webp / images/hero-1990.webp / images/hero-1400.webp / images/member-eminem.webp / images/member-bizarre-220.webp / images/member-kon-artis.webp / images/member-bizarre.webp / images/member-proof-220.webp / images/member-proof.webp / images/member-swift.webp / images/member-eminem-220.webp / images/member-kon-artis-220.webp / images/member-kuniva-220.webp / images/member-swift-220.webp / images/member-kuniva.webp / images/og-cover.jpg

CHAPTER 03 / 05

人物・内容
白い背景のD12集合写真
撮影年
未確認(掲載日:2004年4月5日)
撮影者
未確認
引用元
ProSieben Television GmbH / news aktuell / Presseportal
権利・ライセンス
再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。
元素材・寸法
group-prosieben-2004.jpg / 1500 × 1125
使用ファイル
images/six-2004-640.webp / images/six-2004-1500.webp

ALBUM OVERVIEW / D12 WORLD

人物・内容
D12 Worldジャケット
撮影年
未確認(作品発売年:2004年)
撮影者
未確認(アートワーク作者も未確認)
引用元
Shady Records公式
権利・ライセンス
Shady Records / Interscope。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。
元素材・寸法
album-d12-world.jpg / 500 × 500
使用ファイル
images/album-500.webp / images/album-320.webp

05 / MY BAND / ON SCREEN

人物・内容
My Band公式MVサムネイル
撮影年
未確認(映像の権利表記:2004年)
撮影者
未確認
引用元
D12VEVO / YouTube公式動画
権利・ライセンス
© 2004 Shady Records / Interscope Records。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。VEVO表記を保持。
元素材・寸法
mv-my-band-hd.jpg / 1280 × 720
使用ファイル
images/my-band-1280.webp / images/my-band-640.webp

06 / HOW COME / ON SCREEN

人物・内容
How Come / Git Up公式MVサムネイル
撮影年
未確認(映像の権利表記:2004年)
撮影者
未確認
引用元
D12VEVO / YouTube公式動画
権利・ライセンス
© 2004 Shady Records / Interscope Records。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。VEVO表記を保持。
元素材・寸法
mv-how-come-hd.jpg / 1280 × 720
使用ファイル
images/how-come-1280.webp / images/how-come-640.webp

ON SCREEN

人物・内容
40 Oz.公式MVサムネイル
撮影年
未確認(映像の権利表記:2004年)
撮影者
未確認
引用元
D12VEVO / YouTube公式動画
権利・ライセンス
© 2004 Shady Records / Interscope Records。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。VEVO表記を保持。
元素材・寸法
mv-40-oz-hd.jpg / 1280 × 720
使用ファイル
images/40-oz-640.webp / images/40-oz-1280.webp

CHAPTER 05 / 05 / GOOD DIE YOUNG

人物・内容
Bugzのアーカイヴ写真
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
Eminem.Pro / ePro Team
権利・ライセンス
原写真の権利者・再利用許諾:未確認
Web用の加工
第三者媒体の合成画像から、右側の本人部分のみをクロップ(545, 0, 880, 487)。WebP変換。拡大なし。
元素材・寸法
bugz-archival.jpg / 880 × 487
使用ファイル
images/bugz-335.webp

CHAPTER 01 / 05 / KEEP LISTENING

人物・内容
Devil’s Nightジャケット
撮影年
未確認(作品発売年:2001年)
撮影者
未確認(アートワーク作者も未確認)
引用元
Shady Records公式
権利・ライセンス
Shady Records / Interscope。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。
元素材・寸法
cover-devils.jpg / 500 × 500
使用ファイル
images/devils-night-320.webp / images/devils-night-500.webp

KEEP LISTENING

人物・内容
Encoreジャケット
撮影年
未確認(作品発売年:2004年)
撮影者
未確認(アートワーク作者も未確認)
引用元
Shady Records公式
権利・ライセンス
Shady Records / Interscope。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。
元素材・寸法
cover-encore.jpg / 500 × 500
使用ファイル
images/encore-500.webp / images/encore-320.webp

KEEP LISTENING

人物・内容
The Re-Upジャケット
撮影年
未確認(作品発売年:2006年)
撮影者
未確認(アートワーク作者も未確認)
引用元
Shady Records公式
権利・ライセンス
Shady Records / Interscope。再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・等比リサイズ。クロップなし。
元素材・寸法
cover-re-up.jpg / 480 × 480
使用ファイル
images/re-up-480.webp / images/re-up-320.webp

NAME DROPS / 50 CENT

人物・内容
50 Centのポートレート
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
ユーザー提供素材(外部の元掲載ページ:未確認)
権利・ライセンス
権利者・ライセンス・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・400×265 / 650×430へ等比リサイズ。表示時のみ16:9に下端をクロップ(顔を保持)。引き伸ばし・拡大・AI編集なし。
元素材・寸法
50-cent-650-430_credit_sacha-waldman.webp / 650 × 430
元URL
未確認(提供ファイルから外部取得元を特定していない)
使用ファイル
images/50-cent-landscape-400.webp / images/50-cent-landscape-650.webp

NAME DROPS / JESSICA ALBA

人物・内容
Jessica Albaのポートレート
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
ユーザー提供素材(外部の元掲載ページ:未確認)
権利・ライセンス
権利者・ライセンス・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・800×450 / 1200×675へ等比リサイズ。クロップなし。引き伸ばし・拡大・AI編集なし。
元素材・寸法
Jessica-Alba-05_1600x900.jpg / 1600 × 900
元URL
未確認(提供ファイルから外部取得元を特定していない)
使用ファイル
images/jessica-alba-800.webp / images/jessica-alba-1200.webp

ブラウザアイコン

人物・内容
地球の幾何学SVG
撮影年
対象外(写真ではない)
撮影者
対象外(制作:EMINEMJP.COM)
引用元
EMINEMJP.COM
権利・ライセンス
プロジェクト独自のベクター図案
Web用の加工
SVGで作図。D12ロゴの複製ではない。
元素材・寸法
プロジェクト制作SVG / viewBox 64 × 64
元URL
該当なし(プロジェクト制作)
使用ファイル
images/favicon.svg

CHAPTER 02 / 05 — MY BAND

人物・内容
D12の6人・D12 / My Bandの正方形アートワーク
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
ユーザー提供素材
権利・ライセンス
権利者・ライセンス・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・640×640 / 1000×1000へ等比リサイズ。クロップ・引き伸ばし・拡大なし。
元素材・寸法
5c676c526aeb86cdd31c971baba03e06.jpg / 1000 × 1000
元URL
未確認(提供ファイルから外部取得元を特定していない)
使用ファイル
images/my-band-story-640.webp / images/my-band-story-1000.webp

CHAPTER 04 / 05 — HOW COME

人物・内容
D12の6人・D12 / How Comeの正方形アートワーク
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
ユーザー提供素材
権利・ライセンス
権利者・ライセンス・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・640×640 / 1200×1200へ等比リサイズ。クロップ・引き伸ばし・拡大なし。
元素材・寸法
howcome.jpg / 1200 × 1200
元URL
未確認(提供ファイルから外部取得元を特定していない)
使用ファイル
images/how-come-story-640.webp / images/how-come-story-1200.webp

NAME DROPS / ENEMIES & BEEF — BENZINO

人物・内容
Benzino
撮影年
未確認(資料掲載年:2004年。掲載年を撮影年とは扱わない)
撮影者
未確認(資料内の提供クレジット:Elektra Records)
引用元
VICE「Black and White Rappers」/Elektra Records提供写真
権利・ライセンス
Elektra Records提供。撮影者・写真の権利者・再利用許諾:未確認
Web用の加工
WebP変換・320×275 / 382×328へ等比リサイズ。クロップ・拡大・AI編集なし。
元素材・寸法
black-and-white-rappers-1413462898549.png / 382 × 328
使用ファイル
images/benzino-320.webp / images/benzino-382.webp

NAME DROPS / ENEMIES & BEEF — JA RULE

人物・内容
Ja Ruleのポートレート
撮影年
未確認
撮影者
未確認
引用元
ユーザー提供素材(外部の元掲載ページ:未確認)
権利・ライセンス
権利者・ライセンス・再利用許諾:未確認
Web用の加工
グレースケール化・WebP変換・480×320 / 960×640へ等比リサイズ。クロップなし。引き伸ばし・拡大・AI編集なし。
元素材・寸法
Jarule-Foto-Divulgacao-960x640.jpg / 960 × 640
元URL
未確認(提供ファイルから外部取得元を特定していない)
使用ファイル
images/ja-rule-bw-480.webp / images/ja-rule-bw-960.webp

全画像の取得元URL、派生ファイル、寸法、加工、確認状況は同梱のIMAGE_CREDITS.jsonに記録。公開前に未確定画像の権利条件を確認する必要があります。

18 / PASS THE WORLD ON