AFTER THE SHOW

ENCORECURTAINS DOWN

『The Eminem Show』で幕は閉じた。
それでも観客は、もう一度ステージへ呼び戻す。

Encoreの青い劇場を表すアルバムジャケット風イメージ
SCROLL
⌄

幕が閉じたあと、
もう一度ライトが点く。

Encoreという名の再登場、そして終幕。

ABOUT THIS ALBUM

音源流出、ビーフ、そして終わらせるためのアンコール

『Encore』は、2004年に発表されたEminemのアルバムである。『The Eminem Show』で幕を閉じたショーへ、観客の声に呼び戻される。青いカーテンと最後の「Encore / Curtains Down」は、その再登場と終幕をひとつの舞台に置く。本編はスキットを含む全20曲だ。[1]

『The Slim Shady LP』『The Marshall Mathers LP』『The Eminem Show』で、別人格、本名、社会的イメージを作品にしてきたEminem。その「後」を描く本作には、父親としての告白、政治への怒り、業界内の対立、ナンセンスな笑いが並ぶ。「Mockingbird」「Like Toy Soldiers」「Mosh」に、個人・仲間・社会へ向けた異なる視線が見える。

青い色調の壁際に座る、白いシャツと赤いネクタイ姿のEminem
THE BACKSTAGE — 拍手の外側に置かれた、静かな視線。

制作を理解するには、未発表曲の流出とShady Records周辺の緊張を分けて追う必要がある。Eminemは2022年の回顧で、流出による構成変更と制作時の依存症について語っている。ただし、流出がなければどんな完成作になったかは、本人の構想と編集上の考察であり、存在した完成版の記録ではない。[7]

青いカーテンの前で、カメラへ向けて銃を構えるEminemの既存作品ビジュアル
THE LAST ENCORE — 再登場と終幕が交わる、作品のビジュアル。

華やかな拍手の裏に、疲労がある。悪ふざけと率直な告白の落差をどう聴くかで、本作の印象は変わる。このLPでは『Encore』を、頂点のあとで何を守り、何を終わらせようとしたのかを考える作品として読む。

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基本情報

  • アーティストEminem
  • アルバム名Encore
  • リリース2004年11月12日
  • ジャンルHip Hop
  • レーベルAftermath / Shady / Interscope
  • 収録曲数20曲
  • 前作The Eminem Show
  • 次の作品Curtain Call: The Hits(2005年/ベスト盤)
    次のソロ・スタジオ作はRelapse(2009年)

このアルバムのポイント

  • 『The Eminem Show』の成功後に、観客が求めた“もう一度”を引き受けた作品。
  • 華やかなアンコールと、疲労や不安定さが同じステージに置かれている。
  • 「Mockingbird」「Like Toy Soldiers」「Mosh」に、個人・仲間・社会への視線が並ぶ。
  • 最後に「Encore / Curtains Down」へ向かい、ショーの終幕感を強く残す。
幕が再び開く。ただし、これは新しい開幕ではなく、終わったはずのショーへの呼び戻しである。

レコーディングストーリー

未発表曲の流出は、アルバムの構成にも影響した。Eminemは2022年のXXLへの寄稿で、「We as Americans」から「Bully」へ進む冒頭を考えていたこと、「We as Americans」「Love You More」などが流出後に追加ディスクへ回ったことを説明している。これは本人による後年の回顧だ。[7]

  • 2003年の未発表音源流出と、2004年11月の完成アルバム流出は別の出来事である。[17][11]
  • 流出による差し替えと制作時の状態を、本人は作品の質が揺らいだ理由として挙げた。[7]
  • 真剣な告白と悪ふざけが並ぶ振れ幅は、実際に発売された本編の特徴である。
  • 「Like Toy Soldiers」「Mockingbird」に残る内省と、追加ディスクの曲を合わせて聴くと、別の輪郭も見えてくる。
青い照明の下でマイクを持つEminemの既存写真

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Encoreリリースまでのタイムライン

  • 2002『The Eminem Show』と『8 Mile』で、Eminemは音楽と映画の両方で頂点へ。
  • 200350 Centが『Get Rich or Die Tryin’』で大ブレイク。Shady Recordsは巨大陣営化する。
  • 2003未発表曲が流出。後の追加ディスクにつながる音源が出回る。[17]
  • 2004完成アルバムの流出で発売を前倒し。11月12日に店頭へ並ぶ。[11]
  • 2004「Like Toy Soldiers」で、対立の拡大から離れる姿勢を示す。[6]

THE CONFLICT BEHIND ENCORE / 2002–2004

BEEF

対立の果てに、
何を終わらせたかったのか。

二つの対立は、出発点が異なる。ひとつはラッパーと音楽メディアの権威をめぐる問題。もうひとつは、50 Centの対立が契約と仲間の関係を通じて広がった問題である。

CONFLICT A / MEDIA & AUTHORITY

BENZINO × EMINEM

THE SOURCE / 評価する側と、評価される側

Benzinoはボストンのラッパーで、当時『The Source』の共同経営者でもあった。雑誌のマイク評価は読者の購買判断に影響する存在だったと、Eminem自身が2003年のXXLインタビューで説明している。対立には、ラップの技術だけでなく、白人ラッパーの商業的成功、ヒップホップの代表性、編集の独立性をめぐる主張が重なった。[3]

  1. 2002年末Benzinoの「Pull Your Skirt Up」に対し、Eminemは「The Sauce」「Nail in the Coffin」で応酬。ラジオとミックステープを経由した対立が雑誌へ広がる。[3]
  2. 2003年11月『The Source』側が若い頃の差別的な音源を公表。Eminemは愚かな十代の行動だったと声明を出した。[4]
  3. 2004年『Encore』の「Yellow Brick Road」で過去の発言を振り返り、「Like Toy Soldiers」では応酬の代償へ視点を移す。[8]

XXLは『The Source』の競合誌である。編集の公平性への批判はEminem側の主張として読み、Benzino側の人種・代表性をめぐる主張とも区別する。

CONFLICT B / ALLIANCE & ESCALATION

JA RULE × SHADY CAMP

MURDER INC. / 仲間の対立を引き受ける

Ja RuleはMurder Inc.の中心アーティストで、Irv Gottiは同レーベルを率いた人物だ。50 Centとの対立は、Eminemが関わる前から存在した。50 Centが2002年にShady/Aftermathと契約すると、Ja Rule側は契約を支えるEminemとDr. Dreにも批判を向けた。これはEminemとJa Ruleの個人的な対立が最初からあった、という話ではない。[3]

  1. 2002–2003年50 Centの契約によって対立が陣営へ波及。G-UnitとShady Recordsは関連するが、同じ組織名ではない。
  2. 2003年春Ja Ruleの挑発がEminemの母・Kim・娘Hailieにも及び、家族をめぐる応酬が加わる。「Hail Mary」「Doe Rae Me」などがミックステープで出回った。[5][19]
  3. 2004年11月「Like Toy Soldiers」は、50 Centのビーフを引き受けた責任と、周囲を危険に巻き込む恐れを振り返る。[6][13]

家族への挑発を、現実の犯罪の証拠として扱わない。ここでは当時の報道と楽曲上の応酬を追い、誰が勝ったかという判定は置かない。

関連するディス曲と発表媒体を確認する

以下は『Encore』本編の収録曲ではない。ミックステープには版や表記の違いがあるため、初出日を日単位で断定しない。

The Sauce / Nail in the Coffin

2002年末/Eminem
Benzino/The Sourceへの応答。ラジオ・ミックステープで流通した楽曲として、2003年原掲載のXXLで紹介されている。[3]

Bump Heads

2003年/Eminem・50 Cent・Tony Yayo・Lloyd Banks
Ja Rule側への応酬。DJ Green Lantern『Invasion Part II: Conspiracy Theory』に収録。2022年のTES拡張版でも聴ける。[19][15]

Doe Rae Me / Hailie's Revenge

2003年/D12・Obie Trice
Ja Ruleへの応答。『Invasion Part II』の収録資料はD12 feat. Obie Triceと表記。Eminemのソロ・ヴァース曲として紹介しない。[5][19]

Hail Mary

2003年/Eminem・50 Cent・Busta Rhymes
2Pacの同名曲を用いたJa Ruleへの応酬。4月の同時代報道と『Invasion Part II』の記録で確認できる。[20][19]

Eminemとラッパーたちの肖像を重ねたLike Toy Soldiers関連の既存画像

THE EXIT / TRACK 05

LIKE TOY SOLDIERS

Eminemの制作にLuis Restoが追加制作で参加し、Martikaの「Toy Soldiers」をサンプリングした曲である。Benzino、Ja Rule、50 Centをめぐる対立を扱うが、相手を攻撃し続けるための曲ではない。[6][13]

2004年11月15日のNMEは、MTVでの本人発言を伝えている。争いが売上を生む一方、実際に危険を負うのはアーティストと周囲の人々だ、という説明である。本人が示したのは、これ以上広がる前に離れる姿勢だった。これは全面的な和解の成立を証明する発言とは区別したい。[6]

仲間を守るために、戦いを終わらせる。
ここでアンコールは、応酬から降りるための言葉になる。

THE SETLIST / STANDARD EDITION

TRACK BY TRACK

全20曲・収録曲解説
開幕から、最後のアンコールまで。

通常盤の曲順で、告白・風刺・仲間の声をたどる。客演とスキットの分類は公式資料で確認し、音の聴きどころと作品内の役割は編集上の読解として記した。4曲は下の注目曲セクションでさらに掘り下げる。

YouTubeでは公式MV・公式音源へ移動する。MVはアルバム収録音源と編集・音声が異なる場合がある。

解説は3つの幕にまとめた。各幕の見出しで開閉でき、曲名を選ぶと該当する解説が開く。

ACT I / 01–06告白から、社会へ

SKIT / 舞台の挿話

Curtains Up

通常盤の幕開けに置かれた短い導入スキット。UMGの公式配信では楽曲の歌唱ではなくSpokenwordとして扱われる。独立した物語を説明する曲というより、次の「Evil Deeds」へ聴き手を招く、劇場の入口として捉えたい。[30]

Eminem

Evil Deeds

母親や幼少期、巨大なスターとなった現在を、謝罪にも反論にも聞こえる語りでつなぐ。Dr. Dreの重いビートに対し、同じ言葉を畳みかける反復と、途中で変わるラップの運びが耳に残る。過去を片づけたいのに説明をやめられない、という本作の落ち着かなさを最初に示す曲である。[26][29]

FEAT. 50 Cent & Nate Dogg

Never Enough

50 CentのヴァースとNate Doggのフックを迎えた、ラッパーとしての技量と評価への渇望を語る曲だ。Eminemの細かな言葉の連なり、50の押し出す声、Nateの歌が短い尺で切り替わる。三者を同じ陣営の顔として並べながら、それぞれの声の役割がはっきり聞き分けられる点が聴きどころである。[2][29]

Eminem

Yellow Brick Road

若い日のデトロイトへ語りを戻し、ラッパーになるまでの経験と、後に問題となった過去の差別的な録音を振り返る。2003年の音源公開への応答という背景があるが、過去の発言を正当化するだけの曲ではない。自分の来歴を語ることと、過ちへの謝罪が同じヴァースに置かれる、その緊張を聴きたい。[4][27]

Eminem

Like Toy Soldiers

Martikaの「Toy Soldiers」を借りた歌声と、行進を思わせるドラムが、陣営同士の応酬を振り返る語りを支える。Eminemの制作にLuis Restoが追加制作で参加した。仲間を守るために争いから降りようとする姿勢は、2004年の本人発言ともつながる。対立の詳しい経緯はBEEFで追える。[6][13]

Eminem

Mosh

2004年の米大統領選挙を前に公開され、George W. Bush政権とイラク戦争を批判した曲である。暗く重い音の上で、個人の怒りを集団への呼びかけへ変えていく。アニメーションMVも投票へ向かう人々を描いた。音楽業界のビーフから国家の意思決定へ、アルバムの視野が広がる場面だ。[23]

ACT II / 07–14悪ふざけと舞台裏

Eminem

Puke

嘔吐の効果音で始まり、Kimへの嫌悪や関係のこじれを極端な身体反応として表す。歌うように引き延ばすフックと荒い言葉が、怒りを吐き捨てる勢いを作る。家族をいたわる「Mockingbird」とは語りの方向が大きく異なる。同じ作品に両方が収まることが、本作の感情の振れ幅を際立たせる。[26]

Eminem

My 1st Single

タイトルは「最初のシングル」を指すが、実際の先行シングル「Just Lose It」とは別曲だ。口や身体の効果音を交えた悪ふざけで、売れそうな曲という期待を自ら崩していく。SFGATEの当時評は、音の騒がしさの中にも歯切れのよい発声を聴き取った。下品な笑いと細かなラップの運びが同居する。[28]

SKIT / 舞台の挿話

Paul

Paulを題名にした短い電話形式のスキット。曲順上は「My 1st Single」と「Rain Man」の間にあり、マネージャーとアーティストという舞台裏の関係を本編へ持ち込む。「Em Calls Paul」と対になる挿話として聴ける。[1][16]

Eminem

Rain Man

話題を次々に脱線させ、筋道だった告白から離れていく曲だ。SFGATEの当時評は、性的な偏見を語る自分自身まで笑いの対象にする語りを指摘した。中盤のナンセンスを象徴する一方、挑発的な表現も含む。論争の内容を説明する曲としてではなく、言葉が制御を失う場面として読むと位置づけが見える。[28]

Eminem

Big Weenie

嫉妬する相手を子供じみた言葉でからかう、短い挑発の曲である。当時のレビューも、攻撃の幼さを本作中盤の特徴として捉えた。「The Sauce」のように背景や相手を細かく追う応酬とは語り方が異なる。特定人物への攻撃と断定するより、悪口そのものを戯画化する歌として聴くほうが慎重だ。[26][29]

SKIT / 舞台の挿話

Em Calls Paul

「Paul」に続く、今度はEminemが電話をかける側となるスキット。公式配信のクレジットもSpokenwordをEminemと記している。通常のラップ曲とは分け、マネージャーとのやり取りを中盤に戻す挿話として捉えたい。[31]

Eminem

Just Lose It

アルバムの先行シングル。繰り返す掛け声と騒がしい笑いが、内省の多い序盤とは違う入口を作る。Michael Jacksonを戯画化したMVは、2004年10月に本人の抗議を招いた。ここでは歌詞中の言及と、映像をめぐる反応を分けて捉える必要がある。騒動の背景は人物カードからも追える。[18]

Eminem

Ass Like That

有名人への欲望を、Triumph the Insult Comic Dogを模した声に託す風刺曲。当時の複数のレビューが、この声の演技を取り上げている。語り手を人形のような別人格へずらすことで、悪趣味な冗談をさらに誇張する。声を誰がどう演じているかに注目すると、中盤の他のナンセンス曲との違いが分かる。[27][29]

ACT III / 15–20親密な声、そして終幕

FEAT. Obie Trice, Stat Quo & 50 Cent

Spend Some Time

Obie Trice、Stat Quo、50 Centを迎え、異性との関係や期待、疑念をそれぞれのヴァースで語る曲だ。「Never Enough」と同じ50の参加でも、競争の話から親密な関係の話へ焦点が移る。複数の語り手がいるため、一つの体験談にまとめず、視点の違いを聴き比べたい。終盤の私的な曲群への橋渡しとなる。[2][27]

Eminem

Mockingbird

娘へ語りかける父親の声を中心に、家族が離れて暮らす事情と、安心させたい思いをたどる。ピアノと控えめなドラムが、言葉を前へ出す作りである。同時代の批評でも、その個人的な語りは本作の聴きどころとして扱われた。スターとしての弁明より、子供にどう説明するかが焦点になる曲だ。[27][29]

Eminem

Crazy in Love

Heartの「Crazy on You」をサンプリングし、Kimとの関係を愛情と憎しみの両側から描く。借りた歌声の強さが、離れたいのに離れられない語りを押し上げる。「Puke」が嫌悪を吐き捨てるのに対し、こちらは必要としてしまう相手への執着が残る。恋愛の矛盾を、感情のきれいな整理なしに聴かせる曲である。[26][27]

FEAT. D12

One Shot 2 Shot

D12が参加する、クラブでの銃撃騒ぎを題材にした架空の物語。語り手が切り替わり、同じ混乱を別の位置から見る構成が聴きどころだ。実際の事件の記録として読む曲ではない。「Like Toy Soldiers」が現実の危険を案じるのに対し、ここでは暴力をブラックユーモアの物語として演じる。[2][27]

SKIT / 舞台の挿話

Final Thought

タイトル曲の直前に置かれた短いスキット。UMGの公式配信ではSpokenwordとして分類される。「One Shot 2 Shot」から最後のアンコールへ移る間を作り、本編が終幕へ向かうことを曲順で示す。[32]

FEAT. Dr. Dre & 50 Cent

Encore / Curtains Down

Dr. Dreと50 Centを迎えたタイトル曲であり、本編20曲の終点である。DreとEminemの掛け合いに50のフックが加わり、個人の告白が続いた終盤を陣営の声で締める。単に穏やかに幕を閉じるのではなく、祝祭と不穏さを並べる結末として読むと、青い劇場というアルバムの枠組みに戻ってこられる。[2][26]

20曲の一覧へ戻る ↑

本来のEncoreを知るための重要曲

BONUS TRACKS

追加ディスクに収録された3曲

Encoreのボーナストラックは、単なるおまけではない。We As Americans、Love You More、Ricky Ticky Tocの3曲が追加ディスクに収録されている。[2]本人は後年、We As AmericansとLove You Moreが流出により追加ディスクへ回ったと説明している。[7]本編と異なる収録枠だが、Encoreという作品の輪郭を理解するうえでは無視できない存在だ。この3曲を含めて聴くことで、Encoreが本来持っていた緊張感、攻撃性、内省のバランスが見えやすくなる。

BONUS 01

We As Americans

「We As Americans」は、『Encore』の冒頭を飾るはずだった重要曲である。政治不信、銃社会、監視されるスターとしての怒りを、Eminemは重く緊張感のあるビートに乗せて吐き出す。しかし流出騒動などの影響で本編から外れ、ボーナストラック扱いとなった。本来の『Encore』が持つはずだった危険な空気を示す一曲。

BONUS 02

Love You More

「Love You More」は、愛情と憎しみが表裏一体となった破滅的な関係を描く楽曲である。Eminemは、離れたいのに離れられない相手への執着、怒り、依存をむき出しにし、愛が深いほど傷つけ合ってしまう矛盾を吐き出す。本来なら『Encore』本編に入っていてもおかしくない、暗く生々しい感情を担う重要曲。

BONUS 03

Ricky Ticky Toc

「Ricky Ticky Toc」は、『Encore』のボーナストラックの中でも、Eminem本来のラップ技術と攻撃性が強く出た一曲である。軽快ながら不穏なビートの上で、言葉遊び、挑発、毒気を次々に叩き込み、シリアスな本編とは違うSlim Shady的な切れ味を見せる。本編と合わせて聴くことで、Slim Shady的な切れ味を補う一曲。

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THE JAPANESE PROGRAM / 2004

日本盤の発売情報

通常盤・限定盤・コレクターズ版を比較。
同じ20曲に、異なる装丁。

日本では2004年11月15日に通常盤とDVD付き限定盤が発売され、12月にはコレクターズ版が続いた。購入・収集の際は、品番で仕様を見分けたい。発売元はユニバーサルミュージックのUniversal Internationalである。[33][35][37]

01 / STANDARD

通常盤

UICS-1086

発売日
構成
CD 1枚 / 本編20曲
JAN
4988005379283

追加CD・DVDを含まない通常盤。曲順は上の全20曲解説と対応する。[33][34]

全20曲の曲順へ ↑

02 / SPECIAL EDITION

DVD付き限定盤

UICS-9029

発売日
構成
本編CD+追加CD+DVD

追加CDは「We As Americans」「Love You More」「Ricky Ticky Toc」の3曲。商品曲目欄で確認できる。DVDの詳細・字幕仕様は資料の記載が揺れるため一律に断定しない。[35]

03 / COLLECTOR’S EDITION

コレクターズ版

UICS-9030

発売日
構成
2CD+DVD / ボックス仕様

販売資料は追加CD3曲、日本向けDVD、歌詞対訳、ステッカー、写真25枚を案内する。写真・ボックス・独自ジャケットがスペシャル版との違いとして挙げられている。[36][37]

後年の再発・仕様の確認メモ

再発例:UICS-3005 / 2007年5月23日。Universal Music JapanはCD1枚・全20曲と記載する。2004年の限定盤とは区別したい。[38]

CDJapanのUICS-1086・9029の紹介文には「ボーナス2曲」という記載が残るが、通常盤の曲目欄は20曲、9029のDISC 2は3曲である。ここでは品番ごとの曲目欄を優先した。9030は説明に追加3曲を掲げる一方、曲目欄は本編のみである。[35][36]

写真25枚などの付属品は販売資料に基づく。当時の中古品に付属品がすべて残っているとは限らない。解説冊子、通常盤・9029の対訳、DVDの全映像・字幕は今回の資料だけでは確定しない。

BOX OFFICE / THE NUMBERS

SALES & CHARTS

『Encore』の売上とチャート実績
日本・米国・英国、それぞれの記録。

順位はチャートでの記録、枚数は各期間の販売実績である。発売が前倒しされた米英では、最初の集計が通常の1週間より短い。国と集計期間を分けて読む。

JAPAN日本でのチャート実績

オリコン週間アルバムランキング

3位 / 最高順位

オリコン週間アルバムランキング最高3位。2004年11月22日付で初登場3位を記録した。[33][39]

発売日と、チャートの日付。

日本発売日
初登場チャート
付 / 3位
登場回数
25週 / TOP300

発売日とチャートの日付は異なる。最高順位・登場回数は通常盤のORICON商品データ、初登場はUniversal Music Japanの当時発表に基づく。[33][39]

国内の正確な累計売上枚数は、確認できた資料からは特定できない。初週・年間の実売も数字を追加していない。順位や登場回数、出荷認定の基準を販売枚数へ置き換えない。

UNITED STATESアメリカでの売上・チャート実績

Billboard 200

1位 / 最高順位

2004年11月27日付で初登場1位。翌12月4日付でも首位を維持した。[39][41]

米国実売 / 発売直後の2集計。

11月12日へ発売が前倒しされたため、初回は約3日間の集計となった。次週のフル集計と分けて示す。出荷認定や最終累計の数字ではない。

  1. 最初の約3日間

    71.1万枚

    米国で発売してから最初の集計締めまで。通常の7日間の初週売上ではない。[39]

  2. 次の7日間

    87.1万枚

    初めて丸1週間を集計した次週の米国売上。Billboardの当時誌面でも報告。[39][41]

  3. 最初の2集計の合計

    約158万枚

    発売直後の約10日間に相当する米国実売の概数。アルバムの最終累計ではない。[42]

米国の「9日間」と「10日間」の表記

UMJは「10日間・約160万枚」、Los Angeles Timesは「9日間・1,581,610枚」と表記する。ここでは約158万枚、最初の2集計分という範囲を明示した。日数の数え方を同一と決めつけない。[39][42]

UNITED KINGDOMイギリスでの売上・チャート実績

Official Albums Chart

1位 / 最高順位

総合アルバムチャートで最高1位。Official Chartsの初回チャート日は2004年11月20日。[40]

総合チャートの記録と、発売直後の実売。

首位獲得
2週
TOP100登場
43週
TOP75登場
35週

Official Albums Chartの現行データを2026年10月11日に確認。Physical・Scottish・R&Bなど別チャートの記録は合算しない。[40]

122,459枚

英国実売 / 発売後2日間

Universal Music Japanが2004年11月16日更新記事で報告した数字。7日間の売上や現在までの英国累計ではない。[39]

英国のチャート記録日について

UMJ記事は「11月14日付」、Official Chartsは初回週を「11月20日」と表示する。順位・登場週数は総合Official Albums Chartの記録日、発売直後の枚数はUMJの当時報告として区別した。[39][40]

未掲載の認定・累計数値について

RIAA認定、後年の米国累計、RIAJの作品別認定、世界累計は、今回確認できた原資料の範囲で時点・対象・実売と出荷の区別をそろえられなかったため数字を追加していない。

THE BACKSTAGE / CAST & CONTEXT

NAME DROPS

この舞台を取り巻いた、
人物たちの役割。

歌詞に出る名前、作品への参加、時代背景を分けて読む。ここは歌詞で言及された人物だけの一覧ではない。

  • LYRICS 歌詞で名前に言及
  • FEATURED / PRODUCTION 客演・制作
  • CAMP / OPPOSITION 当時の陣営・対立側
2018年の番組Sister Circleに出演するBenzinoの映像静止画
CAST / 01画像:2018年

LYRICS / THE OPPOSITION

Benzino

The Source共同経営者・ラッパー

「Like Toy Soldiers」で名前に言及される。当時は『The Source』の共同経営者でもあり、Eminemの評価とヒップホップの代表性をめぐって対立した。音楽メディアと当事者の利害が重なる点が、このビーフの特徴である。[3][6][24]

2005年のJa Ruleの人物写真
CAST / 02画像:2005年

LYRICS / THE OPPOSITION

Ja Rule

Murder Inc.の中心アーティスト

「Like Toy Soldiers」ではJaとして言及される。50 Centとの対立がShady/Aftermathへ波及し、2003年にはEminemの家族をめぐる挑発も加わった。楽曲では反撃の正当化だけでなく、対立を引き受けた負担も語られる。[5][6][24]

2006年の50 Centの人物写真
CAST / 03画像:2006年

FEATURED / THE SHADY CAMP

50 Cent

Shady/Aftermath契約・G-Unit

2002年の契約を経て、EminemとDr. Dreの陣営に加わったラッパーである。本作では「Never Enough」「Spend Some Time」とタイトル曲に客演。Ja Ruleとの自身の対立が、仲間を巻き込む問題として「Like Toy Soldiers」にも影を落とす。[2][3]

2008年のDr. Dreの人物写真
CAST / 04画像:2008年

FEATURED / PRODUCTION

Dr. Dre

Aftermath・制作・タイトル曲客演

Eminemの長年の制作パートナーで、Aftermath側から50 Centの契約を支えた人物だ。『Encore』では制作とタイトル曲の客演に関わる。Shady Records所属のラッパーと一括りにせず、Aftermathと制作の役割を分けて捉えたい。[2][3]

2006年のObie Triceの人物写真
CAST / 05画像:2006年

FEATURED / THE SHADY CAMP

Obie Trice

当時のShady Recordsアーティスト

デトロイト出身のラッパーで、当時のShady Recordsの一員。本作では「Spend Some Time」に客演する。2003年の「Doe Rae Me」にも参加し、2004年のEncore期のステージでもEminemを支えた。客演とビーフでの応答は別の役割である。[2][19][21]

2005年のD12のグループ公演写真
CAST / 06画像:2005年

FEATURED / THE SHADY CAMP

D12

EminemとProofらのデトロイトのグループ

Eminemがメンバーでもあるグループ。本作の「One Shot 2 Shot」に参加し、2004年にはグループ自身の『D12 World』も発表した。「Doe Rae Me」の主体はD12とObie Triceであり、Eminem名義だけで陣営の声を代表させるべきではない。[2][19]

1988年のMichael Jacksonの人物写真
CAST / 07画像:1988年

LYRICS / MUSIC VIDEO

Michael Jackson

Just Lose Itの風刺対象

「Just Lose It」はMichaelに言及し、MVではMichael Jacksonの姿や出来事を戯画化した。本人は映像への怒りを表明している。BenzinoやJa Ruleとの陣営間の対立とは性質が異なり、同じビーフの当事者として並べないことが必要だ。[18][25]

2003年のGeorge W. Bushの人物写真
CAST / 08画像:2003年

LYRICS / POLITICS

George W. Bush

当時の米国大統領

「Mosh」でBushの名前が政治批判の対象となる。2004年の大統領選挙とイラク戦争を背景に、怒りの矛先が音楽業界の対立から国家の意思決定へ向かう。本作の社会的な視点を担う人物であり、Shady陣営のビーフと同一視しない。[23][17]

舞台を支えたProofとPaul Rosenbergについて

ProofはD12の一員としてEminemのステージを支え、2004年11月20日のロンドン公演にも出演した。『Encore』を後年の死の追悼作として説明しない。[21]

Paul RosenbergはEminemのマネージャーで、1999年にShady Recordsを共同設立した人物だ。本作の「Paul」「Em Calls Paul」というスキットも、作品と舞台裏の関係を聴く手掛かりになる。[16][2]

人物画像には撮影・公開年を併記した。Benzinoは2018年の映像静止画、Michael Jacksonは1988年の公演写真であり、2004年の記録ではない。写真の作者・利用条件はページ下部のPHOTO / IMAGE CREDITSにまとめている。

批評家の評価

『Encore』は、内省と悪ふざけの落差によって評価が分かれた作品である。Rolling StoneのRobert Christgauは成熟とユーモアを評価し、Pitchforkは疲弊した過渡期の作品と捉えた。NMEも低調な曲を批判する一方、「Like Toy Soldiers」「Mosh」を強く評価した。媒体ごとの焦点を分けて読みたい。[8][9][10]

Rolling Stone

Rolling Stoneは、『The Marshall Mathers LP』ほどの衝撃性はないとしながらも、Eminemがユーモアを失わずにリリック面で成熟した点を評価した。過激さよりも職人性と表現力の進化を見た好意的なレビューである。[8]

Pitchfork

Pitchforkは、『Encore』をEminemの過渡期の作品と捉えた。ブランド再構築やセレブ的な振る舞いに飽きた男の音として評し、内省と悪ふざけが混在する一方で、作品全体には疲弊感が漂うと見ている。[9]

NME

Pete Cashmoreは低調な曲と優れた曲の落差を指摘し、「Like Toy Soldiers」と「Mosh」を高く評価した。現行アーカイブの日付は2005年9月12日。初出日は未確定である。[10]

テーマ

『Encore』は、過去作よりもコメディ色や悪ふざけが強く、ときに下品なユーモアも目立つアルバムである。一方で、タイトルやジャケットには“終幕”を思わせる演出がある。引退宣言と断定せず、舞台のモチーフとして読む。「Yellow Brick Road」では過去の差別的発言を謝罪し、「Like Toy Soldiers」ではJa Rule、Benzino、『The Source』との抗争に終止符を打とうとする。「Mosh」ではブッシュ政権を批判し、「Just Lose It」ではMichael Jacksonを風刺するなど、私的告白、政治批判、業界内対立、悪ふざけが混在した作品である。

代表的な受賞・チャート

2004年11月の前倒し発売後、米国と英国のアルバムチャートで首位に立った。[11]2006年のグラミー賞では『Encore』がBest Rap Album、「Mockingbird」がBest Rap Solo Performance、タイトル曲がBest Rap Performance by a Duo or Groupの候補となった。2005年の「Just Lose It」の候補とは年度を分けて確認したい。[12][22]

初期キャリアの分岐点

『Encore』は、Eminemの初期キャリアにおける分岐点である。『The Slim Shady LP』『The Marshall Mathers LP』『The Eminem Show』で築き上げた圧倒的な勢いは、この作品にも残っている。しかし同時に、アルバム全体には疲労、混乱、過剰なユーモア、そして終幕の気配も漂っている。 タイトルが示す通り、『Encore』は一度閉じたショーに対する“もう一度”の呼び声である。だが、そのアンコールは完全な勝利の再演ではない。前期Eminemの成功が頂点に達したあと、その巨大なステージをどう終わらせるのか、あるいはどう壊れていくのかを映した作品でもある。 そのため『Encore』は、単なるThe Eminem Showの続編ではない。Eminemの黄金期が終わり、沈黙、混乱に位置するアルバムである。

BEFORE THE SHOW / AFTER THE CURTAIN

KEEP LISTENING

前作の舞台から、休止を経た次のソロ・スタジオ作へ。

Eminem『Encore』のアルバムジャケット

THE LAST ENCORE / LISTEN & OWN

ENCOREを聴く・購入する

全20曲の本編を通して、ショーの終幕まで聴く。CD・レコード・デジタル版など、取り扱いと仕様を各ショップで確認できる。

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THE PROGRAMME / SOURCES & CREDITS

SOURCES / CREDITS

編集・事実確認:EMINEMJP.COM / 更新・資料確認:2026年10月11日。本文の作品解釈、当事者の主張、確認できた出来事を区別している。

PHOTO / IMAGE CREDITS

ジャケット、劇場、舞台裏、楽曲イメージ、カーテンは提供ZIP内の既存素材を継承した。元の撮影者・制作年・個別の利用許諾は添付資料から確認できないため、推測で補っていない。実写記録と確認できない素材はイメージとして表示している。

  • ジャケット:images/encore-album.webp(既存素材/購入・曲一覧ではWebP版を使用)
  • 劇場・舞台裏:encore-hero.jpg、encore-about-album*.jpg、encore-recording-story.jpg、encore-reveal-stage*.jpg、encore-curtains-down.jpg
  • カーテン:encore-curtain-left.png、encore-curtain-right.png(元ファイルのまま)
  • 楽曲:track-mockingbird.jpg、track-like-toy-soldiers.jpg、track-Yellow-Brick-Road.jpg、track-encore-curtains-down.jpg
  • 購入背景:encore-affiliate-purchase.jpg
  • 関連作品カード:EMINEMJP.COM向けに制作したHTML/CSSの文字グラフィック。

新規人物画像:撮影年と作品の年代は区別している。以下は画像ごとの利用条件であり、人物がこのサイトや商品を推薦する意味ではない。

全素材の個別記録は同梱のIMAGE_CREDITS.jsonに保持する。既存素材の不明な権利項目は推測で補っていない。

SOURCES / EDITORIAL NOTES 42 sources

全資料の確認日:2026年10月11日。NMEの一部ページは初回取得が制限されたため検索インデックスで確認し、最終チェックで本文も照合した。MTV原文ページ・2005年前後のXXLインタビューは確認できず、確認済みのNME引用報道、2003年原掲載のXXL、2022年の本人寄稿を区別して用いた。歌詞は大量転載していない。

  1. [1] Encore — official tracklist ↗

    Eminem公式 / 現行ページ日付2017-12-06(作品発売日とは異なる)

    通常盤20曲・曲順

  2. [2] Encore — album / featured artists ↗

    Shady Records / ページ上の発売日2004-11-16(当初予定日)

    レーベル・客演・追加ディスク3曲。実際の前倒し発売日は[6][11][13]で確認

  3. [3] Triple Threat — Eminem, Dr. Dre & 50 Cent ↗

    XXL / Noah Callahan-Bever / 原掲載2003-02/再掲載2013-02-06

    50 Cent契約・Benzino・The Source・Ja Rule・Irv Gotti。当事者側の発言/The Sourceと競合する媒体であることに留意

  4. [4] EMINEM HITS BACK IN RACE ROW ↗

    NME / 2003-11-19

    11月18日の古い音源公開、Benzinoの主張、Eminemの声明

  5. [5] WAR OF WORDS ↗

    NME / 2003-04-14

    Hail Maryのミックステープでの応酬、家族への挑発、Hailie's Revenge。当時記事には綴り揺れがある

  6. [6] CLEANING OUT HIS CLOSET! ↗

    NME(MTVでの本人発言を掲載) / 2004-11-15

    Like Toy Soldiersの撤退の意図・仲間の危険・Martikaサンプル・発売前倒し。MTV原ページは未確認

  7. [7] Road to the Riches — Eminem in His Own Words ↗

    XXL / Marshall Mathers / 2022-09-14

    本人の回顧。音源流出・We as Americans/Love You More・冒頭構想・制作時の依存症。2004年当時のインタビューとは区別

  8. [8] The Last Word — Encore ↗

    Rolling Stone / Robert Christgau(著者サイト再録) / 原掲載2004-12-09

    成熟・ユーモア・Like Toy Soldiers/Yellow Brick Roadに対する評価

  9. [9] Eminem: Encore ↗

    Pitchfork / Scott Plagenhoef / 2004-11-11

    過渡期・疲弊・内省と悪ふざけ。現行点数表示の不整合から点数は採用しない

  10. [10] Eminem : Encore ↗

    NME / Pete Cashmore / 現行アーカイブ2005-09-12(初出日未確定)

    賛否の両面・Like Toy Soldiers/Moshへの評価。原文で確認できない7/10は削除

  11. [11] THE EMINEM CHART SHOW! ↗

    NME / 2004-11-18

    11月12日発売・米英首位。当時の丸めた売上公表値(厳密な枚数は本文では使用しない)

  12. [12] Eminem — Awards and Nominations ↗

    Recording Academy / 随時更新

    2005年Just Lose It、2006年Encore/Mockingbirdの各候補。作品賞と楽曲賞を区別

  13. [13] Like Toy Soldiers — official audio / credits ↗

    Universal Music Group / EminemMusic / 音源公開2018-07-29/説明欄の作品発売2004-11-12

    制作Eminem・追加制作Luis Resto・作家Martika/Michael Jay Margules・作品発売日(説明欄。歌詞全文の参照元とは区別)

  14. [14] Like Toy Soldiers — single announcement ↗

    Universal Music Italia / 2005-01-31

    シングル告知・対立に巻き込まれる仲間を守る趣旨。地域別シングル発売日を一律に扱わない

  15. [15] The Eminem Show Expanded Edition ↗

    Shady Records / 2022-05-26

    Bump Headsの参加者・2022年追加収録(2002年通常盤とは区別)

  16. [16] About Shady Records ↗

    Shady Records / 公開日記載なし

    1999年Eminem/Paul Rosenberg設立・D12/Obie Triceのレーベル史。現行所属一覧を2004年へ転用しない

  17. [17] EMINEM GIVES BUSH BAD RAP ↗

    NME / 2004-09-22

    Bush政権への批判、前年の未発表音源流出とボーナスディスクの報道

  18. [18] JACKO TELLS EMINEM TO BEAT IT! ↗

    NME / 2004-10-13

    Just Lose ItのMVとMichael Jacksonの抗議。検索インデックスで確認後、HTTP GETでも本文を照合

  19. [19] Invasion Part II: Conspiracy Theory — archive tracklist ↗

    Tunelinks(ミックステープ・アーカイブ/補助資料) / 収録対象2003年/記事公開日記載なし

    Bump Heads/Hail Mary/Doe Rae Meの媒体・参加者。[5][15]と照合。初出の厳密な日付は断定しない

  20. [20] 50 Cent, Eminem e Busta Rhymes insieme contro Ja Rule ↗

    Rockol / 2003-04-16

    Hail Maryの3人の参加者・Ja Ruleへの応酬の同時代報道

  21. [21] LOOK WHO'S BACK ↗

    NME / 2004-11-21

    2004年11月20日公演のProof・Obie Trice参加

  22. [22] Best Rap Album / 48th Annual GRAMMY Awards ↗

    Recording Academy / GRAMMY / 2006年授賞/現行データベース

    Encoreの2006年Best Rap Albumノミネート(アーティスト一覧で省略されるアルバム部門を補完)

  23. [23] EMINEM MOSHES AGAINST BUSH ↗

    NME / 2004-10-26

    MoshのBush言及・2004年選挙とイラク戦争・政治的MVの同時代報道

  24. [24] Like Toy Soldiers — lyrics / video ↗

    Eminem.net(非公式ファンサイト/転記を補助照合) / ページ公開日記載なし/対象作品2004年

    歌詞中のBenzino・Ja・50の名前を確認。[6]の当時報道と照合。転記に誤記があるため逐語引用・歴史的事実の単独根拠には使用しない

  25. [25] Just Lose It — lyrics / video ↗

    Eminem.net(非公式ファンサイト/転記を補助照合) / ページ公開日記載なし/対象作品2004年

    歌詞中のMichael言及を確認。MVと本人の抗議は[18]で確認。逐語引用はしない

  26. [26] Eminem :: Encore ↗

    RapReviews / James Corne / 2004-11-09

    Evil Deedsの制作、Puke・Big Weenie・Ass Like That・Crazy in Love・タイトル曲。当時のレビューとして参照

  27. [27] Eminem – Encore Review ↗

    Inside Pulse / Aaron Coats / 2004-11-11

    全曲とスキットの分類、Mockingbird、Crazy in LoveのHeartサンプル、One Shot 2 Shotの架空のクラブ銃撃の物語

  28. [28] With Encore, Eminem proves he isn't ready to grow up, at least not yet ↗

    San Francisco Chronicle / SFGATE / Neva Chonin / 2004-11-15

    My 1st Singleの発声・Rain Manの語り・Evil Deedsの生育環境・Crazy in Loveのテーマ。評者の評価は事実と区別

  29. [29] Eminem – Encore ↗

    MVRemix / Low Key / 2004年掲載枠(日付記載なし)

    Never Enoughの声の役割・Pukeの語り・Ass Like Thatの声・Mockingbirdの音像。当時評の音楽的記述を補助照合

  30. [30] Curtains Up — official audio / credits ↗

    UMG / EminemMusic / 音源公開2018-07-29/作品発売2004-11-12

    Spokenword: Eminem。短い導入の分類を確認

  31. [31] Em Calls Paul (Skit) — official audio / credits ↗

    UMG / EminemMusic / 音源公開2018-07-29/作品発売2004-11-12

    Spokenword: Eminem。スキットと通常曲を区別

  32. [32] Final Thought (Skit) — official audio / credits ↗

    UMG / EminemMusic / 音源公開2018-07-29/作品発売2004-11-12

    Spokenword: Eminem。スキットの分類を確認

  33. [33] アンコール — 通常盤商品・チャート情報 ↗

    ORICON NEWS / 発売2004-11-15/現行商品データ

    UICS-1086・発売元・全20曲・最高3位・TOP300登場25週

  34. [34] アンコール — UICS-1086 ↗

    Billboard JAPAN 商品情報 / 発売2004-11-15/ページ公開日記載なし

    JAN 4988005379283・発売日・発売元・通常盤20曲

  35. [35] Encore Special Edition — UICS-9029 ↗

    CDJapan 商品情報 / 発売2004-11-15/ページ公開日記載なし

    3ディスク・DVD付き・本編20曲と追加CD3曲。紹介文のボーナス2曲とは食い違うため曲目欄を優先

  36. [36] Encore Collector’s Edition — UICS-9030 ↗

    CDJapan 商品情報 / 発売2004-12-08/ページ公開日記載なし

    2CD+DVD、3曲追加CD、写真25枚、ステッカー、歌詞対訳、ボックス、オリジナルジャケット。曲目欄は本編のみで、商品説明と他仕様資料を照合

  37. [37] アンコール コレクターズ・エディション — UICS-9030 ↗

    Billboard JAPAN 商品情報 / 発売2004-12-08/ページ公開日記載なし

    発売日・品番・JAN 4988005382481・DVDのPV収録説明。商品説明の訴訟表現は採用せず仕様確認に限定

  38. [38] アンコール[通常盤]— UICS-3005 ↗

    Universal Music Japan 商品情報 / 発売2007-05-23/ページ公開日記載なし

    後年の国内再発、CD1枚・全20曲。当該ページのオリジナル発売日欄2004-11-05は国内初回発売日に転用しない

  39. [39] 2004年のメディア情報 ↗

    Universal Music Japan / 当時更新2004-11-16・11-19・12-01/アーカイブ見出し2004-12-31

    日本11月22日付初登場3位、米11月27日付首位・最初3日約71.1万枚、次週約87.1万枚、10日累計約160万という丸め値、英国2日122459枚

  40. [40] ENCORE — Official Albums Chart ↗

    Official Charts Company / 現行データ/初回チャート日2004-11-20

    総合アルバム最高1位・首位2週・TOP100 43週/TOP75 35週。Physical/Scottish/R&Bなど別チャートと区別

  41. [41] Eminem Up; U2 On Deck / Billboard 200 ↗

    Billboard 原誌(World Radio History保管) / 2004-12-04号、誌面45・47頁

    次集計週871000枚・2集計累計almost1.6million・Billboard200首位を誌面で確認。PDFページ43/45と印刷頁は異なる

  42. [42] Eminem denies Destiny ↗

    Los Angeles Times / Robert Hilburn / 2004-11-25

    2集計累計1581610枚。期間を9日と記載するためUMJの10日表記との差を注記

  43. [43] Evil Deeds — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 02 Evil Deeds:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  44. [44] Never Enough — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:51-08:00

    TRACK BY TRACK 03 Never Enough:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  45. [45] Yellow Brick Road — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 04 Yellow Brick Road:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  46. [46] Eminem - Like Toy Soldiers (Official Music Video) — 公式MV ↗

    YouTube / EminemVEVO / 動画公開 2009-12-25T00:35:59-08:00

    TRACK BY TRACK 05 Like Toy Soldiers:公式公開元/曲名/公式MV説明を原ページで確認。MVはアルバム収録版と映像・編集・音声が異なる場合がある。

  47. [47] Mosh (Dirty Version) by Eminem | Eminem — 公式MV ↗

    YouTube / EminemMusic / 動画公開 2009-09-10T08:54:39-07:00

    TRACK BY TRACK 06 Mosh:公式公開元/曲名/公式MV説明を原ページで確認。MVはアルバム収録版と映像・編集・音声が異なる場合がある。

  48. [48] Puke — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:15:15-08:00

    TRACK BY TRACK 07 Puke:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  49. [49] My 1st Single — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 08 My 1st Single:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  50. [50] Paul (Skit) — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2018-07-29T15:28:30-07:00

    TRACK BY TRACK 09 Paul:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  51. [51] Rain Man — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 10 Rain Man:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  52. [52] Big Weenie — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:26-08:00

    TRACK BY TRACK 11 Big Weenie:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  53. [53] Em Calls Paul (Skit) — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 12 Em Calls Paul:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  54. [54] Eminem - Just Lose It (Official Music Video) — 公式MV ↗

    YouTube / EminemVEVO / 動画公開 2009-12-24T17:07:59-08:00

    TRACK BY TRACK 13 Just Lose It:公式公開元/曲名/公式MV説明を原ページで確認。MVはアルバム収録版と映像・編集・音声が異なる場合がある。

  55. [55] Eminem - A** Like That (Super Clean Version, Closed Captioned) — 公式MV ↗

    YouTube / EminemVEVO / 動画公開 2009-12-24T17:55:02-08:00

    TRACK BY TRACK 14 Ass Like That:公式公開元/曲名/公式MV説明を原ページで確認。公式MVはSuper Clean Version。アルバム音源と音声・編集が異なる。

  56. [56] Spend Some Time — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 15 Spend Some Time:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  57. [57] Eminem - Mockingbird [Official Music Video] — 公式MV ↗

    YouTube / EminemVEVO / 動画公開 2009-12-24T20:20:46-08:00

    TRACK BY TRACK 16 Mockingbird:公式公開元/曲名/公式MV説明を原ページで確認。MVはアルバム収録版と映像・編集・音声が異なる場合がある。

  58. [58] Crazy In Love — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:15:15-08:00

    TRACK BY TRACK 17 Crazy in Love:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  59. [59] One Shot 2 Shot — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 18 One Shot 2 Shot:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  60. [60] Final Thought (Skit) — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:26-08:00

    TRACK BY TRACK 19 Final Thought:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。UMG配信のEncore収録音源。

  61. [61] Encore/Curtains Down — 公式音源 ↗

    YouTube / Eminem - Topic / Universal Music Group配信 / 動画公開 2019-01-19T01:14:25-08:00

    TRACK BY TRACK 20 Encore / Curtains Down:公式公開元/曲名/収録アルバムEncoreを原ページで確認。原ページタイトルEncore/Curtains Down・348秒。Encore単独313秒の別配信は採用せず、アルバム名Encoreの終幕を含むタイトルの音源を採用。全編音声聴取は未実施。

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